こんにちは、岡本です。
株式会社メルタで、3Dデータ制作サービスの担当をしています。
広告の運用やら各種マーケティングも担当しています。
集合写真の右端で足かせをつけて頭を抱えているのが僕です。
趣味はサウナと合気道です、「yeah!!」が口癖です。よろしくお願いします。

メルタでは現在6名の社員がいます。
僕は2018年の5月入社で、メンバー内では一番新入りです。
なお、メルタでは入社後に足かせが支給されます。(ミニスカサンタのコスプレも支給されましたが捨てました。)

このブログを書いている時点でもうじき入社1年が経ちますので、
振り返りがてらメルタに入社してよかったな〜と思うことを書こうと思います。

・ベンチャーならではのダイナミックな体験ができた
・ユニークなサービス×ユニークなご依頼で愉快に過ごせた
・ インプット・アウトプットの機会が多くなった。
・ さいごに

ベンチャーならではのダイナミックな体験ができた

入社した後わりと早々から、新規事業の立ち上げに向けて社長と一緒に行動することが多かったです。色々な企業や大学へのインタビュー、ベンチャー企業の社長、大手企業役員の方への事業相談など、様々な場面で同席させてもらえました。

勉強する中でわかったのですが事業を作るときは「参入する事業の市場規模はどのくらいか」、「社内リソースで実施可能なのか」、「コストは」、「将来展望は」、など考えることが多く、めちゃくちゃ難しいなーと思いました、一方で前職では割と自分の担当の案件の対応に終始することが多かったので、とても刺激の多い一年でした。あと、起業家すごいなーと思いました。

また、11月には泊まり込みでメルタのビジョンを決める合宿に行ってきました。決まったビジョンは「99％の人のためのものづくり」で、僕の理解ではすると「自分1人でほしいもの、作りたいものを作れない圧倒的多数の人に、3Dプリントを始めとするゆるいものづくりで貢献したい」、という気持ちがこもっています。

メルタはおかげさまで今年創業4年目を迎えましたが、この一年間はビジョンや新規事業の方向性を模索するなど、総じて「企業として社会にどのような価値を出していくか?」を考える年だったのじゃないかなと思います。その中で一緒に色々考えたり、動いたりできたのはとても面白かったです。

ユニークなサービス×ユニークなご依頼で愉快に過ごせた

メルタの3Dayプリンターやモデリーといった主幹事業では日々3Dプリンターでの造形や3Dデータ制作のご相談を頂きます。制作には様々な制約がある一方、基本的にはどんなものでも作れるのである種の大喜利みたいなところがあり、頂いたご相談内容を見ているだけでも結構楽しかったりします。

僕は主に3Dデータ制作に携わっていましたが
・バーチャルユーチューバー制作
・教育用VRコンテンツ制作
・学術的に価値のある貴重品の3Dスキャン
・人気ゲームのキャラクター制作
・仏具の3Dデータスキャン

などなど、とにかく多種多様なお問い合わせをいただきます
(あまり書けないことが残念・・・!!)

もちろんメルタも負けじと3Dプリントで面白いものを作っていました。IPを獲得して制作した「くまモンメロン」やら、

2018年の漢字「災」フィギュア

など、(他にもいろいろあるんですが)面白げなものづくりを続けてきたと思います。メロンなどは手探りながらもメンバーと一緒に事業を作っていく感じはとても楽しかったです。もっと売れてたらもっと楽しかったんですけどね。

インプット・アウトプットの機会が多くなった。

モデリーでは3Dデータ制作は海外のデザイナーとやり取りをするため、必然コミュニケーションは英語になります。(外国人のFacebook友達も増えました。)
英語の勉強はしたいなーと思っていたので、ちょうどいい成長圧になりました。

また、3Dプリントや3Dデータは割と先端の技術に携わる仕事のため日々都内各地で勉強会やセミナー、イベントが行われていることが多いです。
その際は積極的に参加し、「esa」というwebサービスにメモを保存し、みんなで共有するようにしています。勉強会であれば参加費用は経費で落とせるので今もよく活かせてもらっています。新しいことを知れるのはとても楽しいし、知った知見でサービスを提供するのはとてもやりがいがあります。

あとは、社外の3Dプリンター界隈、ベンチャー界隈のユニークな方々と話す機会が増えたり、刺激という意味では社内にはクレイジーな人しか基本的にいないので、創業メンバーの3名はもちろん、常にウクレレを手放さないエンジニア、突然奇声を上げるデザイナーと一緒に愉快に過ごせたと思います。

さいごに

以上です〜、今後ともよろしくお願いします! Yeah!!!