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在日外国人のコロナ日記

はじめまして、こんにちは。東京に住んでいるアメリカ人女性です。本日の投稿では神楽坂周辺の部屋から世界の皆さんへ、世の中の新型コロナウイルスパンデミックについて感想を表現しようと思って書いたものだけです。

外出自粛の中でも、働けるのが感謝

現在の仕事のリモートを始めてから、もう何数週間が経つか、と最近よく思います。2月中旬から導入され、4月中に原則として在宅勤務をゴルデンウィーク開けまで続けるということです。主な仕事は編集や執筆ということで、もともと家で作業していた時もありました。毎日在宅勤務の生活に慣れてきたとは言えます。

家でできる仕事があって、とにかく大変感謝しています。一方で、世界中のコロナウイルスパンデミックということで、いつも通りの気分を持っていません。

2月から4月、私が感じたこと

COVID−19の大変さを実感したのは、おそらく2月の始まりぐらいでした。その時、仕事で大阪に行くことになりました。複数の飲食店の取材をしにいったのですが、ちょうどその頃、奈良県のツアーバス運転手の感染が発見されたり、中国からの旅行者すでにだいぶ減りました。本当に大阪に行くタイミングではなかったらかもしれませんが、実際に行って、たしかに観光客が消えたみたいでした。人がいないのは新鮮だったがなにか寂しくて、不思議に思いました。

3月になると、毎朝晩、親戚のことを思って、アメリカのニュースを毎日見て、日米国の海外渡航中止の勧告が出されました。どんな緊急状況があっても、帰れるまでは早くても夏です。

この状況なのに、3月中の日本は外出自粛が丁度緩和されていて、オリンピックもまだ延期さていなかった。今振り返てみると架空の世界のように感じます。

今日は4月17日の金曜日です。小池都知事であれ安倍首相であれ、緊急事態宣伝が5月6日都内だけでなく、全国まで及ぼします。

これから何があるか、不明だが、また書きます。

次回はよりまとまった投稿ができる気がします。

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