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宇宙一の巨乳好きが全国の下着屋を調査してみて思った4つのこと。

全国の下着屋さんを県庁所在地の都市に絞って調査しました。その記事は一つ前に公開しているので良ければご覧ください。

正直かなり時間が掛かりました。というのも、この調査での条件でイオンなどのスーパー内の下着が買えるところを除外(モールの専門店などはカウント)したり、ブティックなどのショップは下着の取扱量が不明のためストリートビューで店構えがどうなってるか一軒一軒調べました。

そのうえで、いくつか感じたことをまとめていきます。

①店頭に下着のポスターやマネキンの無いブティックや無名の下着屋さんは入りづらそう。

ワコールやトリンプのような「売ってる!」と知ってる有名な下着屋さんはまだしも、名前の知らないようなお店、しかも外からは下着が売っているかどうかわからないお店は、最初に入ることへのハードルがとても高いように思いました。
ワコール商品が売っていることはワコールを調べればわかることなんですけど、やっぱり中に入らないとわからないというのはちょっと怖い。逆に外から見てもワコールなどのポスターや、下着着用のマネキンがあれば無名のお店でも入ってみよう、という気持ちになりやすいかもしれません。
実際、外からでは分からないブティックのようなお店の入荷している下着ももしかするとあまり多くない可能性もあります。入荷している商品もおおよそ調べられるのですがサルート、スタディオファイブなどの商品が多く、どちらかというとブティックを利用する年齢層高めの女性に向けたラインナップなのかな、というのが個人的な見方です。
それと、全国の下着屋さんの店構えを見てみて、都会のほうが外から見ても「下着屋です!」というお店のほうが多い印象でした。

②県庁所在地に下着屋が多いとは限らない。

これは地域によっては当然、と思う方もいると思います。
一つ前の調査の結果でも前橋(群馬)の1店舗や大津(滋賀)の0店舗は少ないような印象を抱きますが、どちらも県庁所在地以外だと2~3店舗まとめてあることがあります。大型のショッピングモールや、繁華街が県庁所在地でないところにある都道府県の場合にそういうことがありうるのだと思います。それぞれの都市で、住むなら◯◯だけど遊びに行ったり買い物行くなら◯◯だよね~というのがあるのかもしれません。
ちなみに県庁所在地の面積は全国で静岡市が1位です。次いで富山、札幌です。最も小さいのは東京(新宿)です。ただ、静岡市は7店舗、富山市は4店舗、札幌は32店舗に対し、東京は全体で126店舗。かなり差があるのを感じるのと結構札幌は下着屋さんが比較的多いことが分かります。こういう地域差をいろんな視点で見てみるのは面白いですね。

③イオンモールの存在は下着の専門店に欠かせない。

イオンモール専門店街。これの存在の大きさを調査では痛感しました。ワコール、トリンプを除くと全国に展開している下着ショップで大きいのはエメフィールとチュチュアンナ(下着以外も販売)です。この多くはイオンモール専門店街に出店していることが多く、他にも地方独自の下着セレクトショップ(フランデランジェリー等)もイオンモールに出店していることが多いです。そしてイオンの方ではワコールとトリンプの商品を扱っている事がほとんどです。場所によってはイオンモール以外で下着を買ったことがないという女性も少なくないかもしれません。イオンモール強い。けれど、イオンモールがなければ専門店が出店できないという可能性もあり、現状においては下着的な見方で言えばイオンモールはかなりありがたい存在のような気がします。

④セレクトショップの品揃えのばらつき。

全国各地に下着のセレクトショップがいくつもあります。セレクトショップというのは一つのブランドでなく、多数のブランドを扱う店のことを言います。ワコール専門店だとワコール以外のブランドを置くことはほとんどないですが、セレクトショップではいくつものブランドから商品を選べます。また、通販かセレクトショップにしか商品がなく自身の店舗を持たないブランドもあります。
2019年3月の段階で筆者の印象だとセレクトショップに置かれるブランドはNARUE、美匠、リサマリなどが多い印象がありますが、セレクトショップ内の品揃え、種類数はかなりばらつきがあるように思います。ひとつのブランドが圧倒的に多かったり、同じ名前のお店でも西と東で扱う商品が全然違ったり、いろいろ商品がある中でも、かなり違いが見られます。
ここから思うことはセレクトショップは色んなブランドから選べる良さがありますが、全国にあるセレクトショップが同じような品揃えではないということを知っておくと良いかもしれません。


色んな下着を知ってほしい!

筆者が最も伝えたいことは、たくさんの下着があるので、色んな種類の中から好みの下着を見つけてほしい!ということです。着けている下着に慣れてしまうことはよくあって、探せばもっと好みのブラ、もっと体にフィットするブラがあるのに、それに気づけないということはあります。
だからこそ、ちょっと時間が空いたときにでも、ブラの情報を調べてみてください。通販サイトの白鳩や、三恵、アンテシュクレなどを見てみるのも面白いです。良ければ、ちょっと楽しむくらいの気持ちで新しいブラを探してみてください。

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