0608当選コント

宇宙一の巨乳好きになるまでの話。

宇宙一の巨乳好きで検索すると出てくる、めるのあやかです。
説明するよりも検索したほうが早いと思うので、気になった方は検索してみてください。おっぱい。
今回は、宇宙一の巨乳好き、と名乗るに至った経緯について話したいと思います。


ただの巨乳好きの小説家志望が乳揺れに心動かされる

僕は高校生の頃から小説家を目指しているワナビでした。といっても、ラノベ志望で、どちらかというとエンタメ寄りの小説を書いていました。
大学は大阪芸大というとこに入学し、フリーペーパーサークルに入ったりと結構小説に関する勉強や創作発表を積極的に行っていました。
それでもデビューには遠く、ラノベ系文庫の2次選考とか3次選考とかで落選しており一番評価してもらえたのは少女系の小説雑誌に送った携帯小説を皮肉った小説でした。
今思えば、この頃から友人などからは「女性向けの小説のが良いんじゃないか」と言われており、ある意味近い路線を進んでいったのかもしれません。おっぱいのことばかりですが
大学を卒業後も小説を外部に発表したいため、同人誌を作っていました。オリジナル小説です。個人的には隕石を落とす能力を持ったJKとフリーターの恋愛話とかお気に入りです。
それはさておき。
同人誌を頒布していたのは文学フリマというイベントでした。
そのイベントの最中、僕は見ました。
おっぱいが、揺れているのを
目の前を通る女性がなぜかその時、巨乳の人が多かったのです。そのため、どうしても、見えてしまうという状況でした。
もちろんこの時も巨乳大好きだったので、ドキドキしましたし、頭の中がおっぱいでいっぱいになりました。
その時、ふと思いつきました。
「巨乳に関する真面目な同人誌ってなくない??」


2013年、おっぱい活動が始まりました。

思い立ってからは火がついたような勢いで創作をはじめました
今まで何をしていたのかと。
魅力的なおっぱいがたくさんあって、その良さに気付いていたものの受け身になってばかりで、自分自身でその巨乳の良さを発信しなきゃいけない。
そんな使命感に駆られました。僕がやらねば、誰がやる。
最初にやろうと思ったことは、巨乳の女性自身は、巨乳についてどう思っているのだろう、ということでした。
グラビアを見ていても、「大きいなあ」「いいなあ」という感想ばかりの僕にとって、巨乳の女性の気持ちは想像もできませんでした。
それで、巨乳の女性にアンケートを取ろう!と決めました。
「巨乳について真面目な同人誌を作るのでアンケートに答えてくれませんか?」
とTwitter上で、先輩に、後輩に、友達に、知り合いに、聞きました。
自分で言うのもおかしいですが
普通にどう考えても怪しい
めちゃくちゃに怪しい。
でも、僕にはそれしか思いつかず、変に工夫するよりもストレートにやるしかないな、という気持ちでした。
ここでだめなら、もうそれで仕方がない。

「答えますよ」

そんな回答がお願いしてから数時間で来ました。自分でお願いしておきながらびっくりしました、答えてくれるんだ!と小躍りしました。
最終的に、12人の女性にアンケートを答えてもらうことに成功しました。
奇跡ですよね。大学時代の巨乳の友人には「意味分かんないけど、悪いようにはしないだろうから答えるよ」と言われました。
真面目にやってきてよかったなぁとしみじみ思いながら、同人誌を作りました。
おっぱいについてのはじめての同人誌「巨乳考察本」



これが1冊目です。完成して、というか製作途中で大きな事に気づきました。

巨乳の女性、困ってる人が多い。


日本一でも、世界一でもなく。

最初は、1冊で満足するつもりでした。
でも、答えてもらったアンケートを見返せば見返すほど、軽く流せない巨乳の女性の悩みの深さを感じました。
想像もできなかった、巨乳の女性の現実。
見ていて「いいなあ」だけでは済まされない問題だなと思いました。
下着だったり、ファッションだったり、人間関係だったり……。
簡単に解決する問題ではないと感じながらも、僕は解決できればいいなと純粋に思いました。
巨乳はとても魅力的で、見ていて嬉しい気持ちになって、しかも巨乳の女性に優しくしてもらって同人誌も出して、一方的に僕が貰ってばかりだと。
なんとかしたい。なんとかなってほしい。
勝手な思いだとは思いましたが、勝手に僕が活動して、誰かが救われるのならそれで良いんじゃないかと。
そんな手探り状態ですが、巨乳の人のためになる活動、「おっぱい活動」をはじめました。

そんなとき、せっかくなら何か自分のキャッチコピーを作ろうと思いました。せっかくなら、巨乳の女性に少しでも覚えてもらえたら。
そこで偶然見かけたのが、外国のアイドルグループのインタビューでした。そこでは「国内で一番かっこいい、と言うとライバルが多いし、◯◯くんのほうが!と角が立つが、宇宙一かっこいいと言えば相手にされない」と書かれていました。
面白いので、僕も真似させてもらうことにしました。幸いにも検索しても、その時には同じように名乗っている人はいなかったので。
宇宙一の巨乳好き
最初は大きく出ても、いずれその名に届くようになれば良いなと。
結果、今では検索して出るようになっているので、納得している部分があります。宇宙一の巨乳好きとして。おっぱいおっぱい。
最後に。いずれは、巨乳好き、だけで僕が検索で出るようにします!

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