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【ゆる旅行記】チェスキー・クルムロフ


こんにちは, メンブレンです。

皆さんは旅行好きですか?

私は当日急に行くのがめんどくさくなってしまいますがそこを除けばとっても大好きです♡笑

今日からは気が向いたときに, 過去の旅記録を残していこうと思います。

というのも, 最近どうも記憶力が低下してしまっていて, 楽しかった思い出・覚えていたことを忘れてしまう恐怖に駆られているからです…

だいぶ時間はたってしまいましたが, 覚えていることを書き留めておいて, 見てくださる方が旅行先を決める際にちょっとでも役に立てればなあと思います。

それでは始めます!


チェスキー・クルムロフは, 世界遺産にも登録されている,チェコ南部にある田舎の小さな町です。

まずはこちらをご覧ください。

フォ―――!!!

ビューティフォ―――!!!

見ている範囲全部がまるで絵葉書の世界
iPhone8, 無加工でこのクオリティです…


「着いたぞー」と降ろされたバスの駐車場から, 周りの人々にくっついてしばらく歩くと, 初めに高台にあるチェスキー・クルムロフ城に着きました。

さっきの2枚は, お城へと続く, 町を見下ろせる通路から撮った写真です。

来たばかりですがここで感動して, いつまでもパシャパシャと写真を撮ってしまいました。

その後お城の中に, いざ潜入!
ということでこんな崩れそうな怖い通路を通って中へ行きました。

(この写真は後で下から撮ったものなので, 通った時はあまり怖さを感じなかった…)

城内は撮影できなかったのですが, そこではこの城の最後の持ち主, シュヴァルツェンベルク家の話とかをいろいろ聞かせてもらいました…たぶん

今でも後悔しているんですが, ガイドさんのお話をその場でふんふんと聞いて雰囲気を味わっても, しばらくしたらほとんど内容忘れてしまうんですねぇ泣

次からはメモ帳持っていくことにします…

今でも覚えていることとしては, シュヴァルツェンベルク家の家紋がめちゃ怖いということです、、笑

チェスキー・クルムロフへ行く前に, クトナー・ホラという中部ボヘミアにある, これまた世界遺産の街にも寄ったのですが,ここにはセドレツ納骨堂という骨の礼拝堂と呼ばれる場所があります。

そこには, なんと本物の人骨で作られたシュヴァルツェンベルク家の紋章があるのです!それだけでも怖いのですが

右下の部分がオスマントルコ人の生首の目をつついてるカラスがモチーフになっているのです…ひえ

気になった方は調べてみてください。

セドレツ納骨堂の写真は, 載せると怖いのでやめておきます。

ただ, 実際に行ってみるとあまりの人骨の多さに脳がバグを起こし, 潜入前に思っていたよりは怖くはなかったです。

さて, 話をチェスキー・クルムロフに戻して…

怖い話は終わったかと思いきや, ガイドさんから突然の告白。

「このお城, 幽霊が出るんですよ…」

ひいい。さっきまで優しいかわいい町だと思ってたのになんてことだ。確かにこの城, よく見ると一人じゃ絶対歩けない雰囲気であった。

奥に見えるのがチェスキークルムロフ城。壁が怖い感じ

そうこうしているうちにツアーが終わり, クマのいるお堀の上の橋を通って今度は町へ。 (野生のクマではないのでご安心を)

路地
ヴルタヴァ川沿いで飯食う人々
黒猫を探せ

町全体はかなり小さいので, 一日もあれば十分回れます。

かわいらしいお店がたくさんあって見るだけでもとても楽しかったです。

また, 田舎ですがちゃんとスーパーもあって, 街並みに溶け込んでました。
(オーストリアじゃないのにレジ前にはチロルチョコ的な感じでモーツァルトチョコが陳列されていた…)

色々見て回って, 唯一買ったお土産はこちらです。

かわいー

なんに使うのか分かりませんが…
多分穴が空いているのでオーナメントかと思われます。

手作りっぽくて後ろに作者のイニシャルが書いてあるのですが, なんとなくかわいくて, かなりお得な値段だった (気がする) ので購入。

ほかにもなんか買えばよかったか。。。


それでは今回はここまでで。

ぐだぐだ記録を見てくださりありがとうございました!

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