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【全文無料】新「サーナイト」プレイ解説書

どうもめうめうです
以前に「サーナイト」プレイ解説書を書いてから月日が経ち、月明かりの丘や環境の変化、悪リザードンexの登場により、サーナイトデッキも環境に適応するために少し構築やプレイングが変わったので前回の続きを解説したいと思います。

前作を見られていない方に配慮して、1から全て記載するため同じ内容が含まれている部分がございますます。

前作が気になる方はこちらも良ければ見てください

本題

この解説は現在自分が使用しているデッキを元に解説しています。

黒煙の支配者プール環境

前作の構築から変わった点として
・ミラージュステップキルリアの採用
・月明かりの丘の採用
・さぎょういんの不採用
・シンオウ神殿の不採用

1ターン目の基礎プレイ

・スタートさせるポケモンの順番

①ミュウ②ラルトス③かがやくゲッコウガ④クレセリア⑤ザシアンV⑥マナフィの順番でスタートさせるポケモンを選びます。
※初手に超エネルギーが2枚以上ある場合もラルトスを優先させる。
※ザシアンVとマナフィはミュウを使わないと盤面展開ができそうになければマナフィを優先させる。

ミュウはスタートすることで特性ふしぎなしっぽでバトルVIPパスやレベルボール、霧の水晶のどれかにだいたい触れるので安定してラルトスを並べられます。

ラルトスはスタートしても良い点が3つあります。
1つ目はどの対面で使用するためスタートしても問題がないこと。
2つ目は後攻の場合は技テレポートブレイクで10ダメージ与えながらベンチと入れ替えることができます。10ダメージは後にHP220のVやexポケモン、HP280のVSTARポケモンやHP310のVmaxポケモンに与えることでアルカナシャインサーナイトやザシアンVで技を使用する時に超エネルギー要求が1枚少なくなります。
3つ目は逃げるエネルギーが1のため手張り逃がしでミュウをバトル場に出せます。

かがやくゲッコウガは1ターン目から場に出して特性かくしふだを使用したい。こちらも逃げるエネルギーが1なので手張り逃がしでミュウに繋げられる。
手札に超エネルギーが1枚の場合は逃げエネに使用してミュウのふしぎなしっぽを優先させる

クレセリアは対面によっては使わないのでこの順位。こちらも逃げるエネルギーが1なのでミュウに繋がる。

ザシアンVは逃げるエネルギーが2個なのでミュウに繋げられず、対面によっては2ターン目からザシアンVを倒されることで相手に大きなアドバンテージを与えてしまう。特性けんのほうこうを使用することで2ターン目から攻撃することが可能。

マナフィは使用しない対面も多く、スタートしてしまった時はベンチが1個すくない状態でプレイさせられるため、1番スタートして欲しくないカード。必要のない対面でスタートしてしまった場合は序盤に盾として使えるかを考える。

・ミラージュステップを使用するための注意

ミラージュステップを使用したい場合や使用する可能性がある場合は1ターン目にバトル場のポケモンかラルトスに手張りすることを意識しましょう。
また、バトル場に手張りしてミュウを出してしまうとミラージュステップを使用出来なくなるため、ミュウを使用するかは手札と山札のキルリアの枚数とサイドを取られてから巻き返せるかを考えたから選択する。

・1ターン目に目指す盤面

サーナイト対面
アルセウス対面
ロスト対面その1
ロスト対面その2

基本はラルトスを4対並べることを目標とし、手札とサイド落ちと対面、ミラージュステップを使用するかでミュウ、クレセリア、ザシアンV、マナフィ、かがやくゲッコウガを並べるかを考える。
また、かがやくゲッコウガについてですが無理に出す必要はないと考えており、ラルトスの4枚目かまサイドに落ちてる場合やロスト対面でのおとぼけスピットケアで序盤に出すことがありますが中盤以降に出すことが多いです。
ミュウexの登場によりケアしなければいけない対面が増えたため、マナフィを出さなくても良い対面に対しても常に警戒する必要があり、現在の環境はラルトスを4体置く価値が高まったので前回と1番変わった点になります。

・1ターン目のミュウのふしぎなしっぽ、かがやくゲッコウガのかくしふだ、レベルボール、バトルVIPパス、霧の水晶の使用する順番

基本的な順番としては①バトルVIPパス②かくしふだ③霧の水晶④ふしぎなしっぽ⑤レベルボールの順番で使用します。
※手札次第で順番が前後するので場合もあるので臨機応変に対応する。

バトルVIPパスはかがやくゲッコウガ、ラルトス、ミュウを持ってくることが多いです。手札と対面次第ではマナフィ、クレセリア、ザシアンVを持ってくる場合もある。
スタートがラルトスで超エネルギーが1枚の場合はミュウとラルトスを持ってくる。
バトルVIPパスから使用することで後のふしぎなしっぽやドローで次のターンに必要なカードを引ける確率が上がる。

かくしふだで引いたカード次第でレベルボールや霧の水晶、ふしぎなしっぽの持ってくる先が変わるためこれらより先に使用。

霧の水晶は初手でミュウやラルトスを持ってきたりかくしふだをするための超エネルギーを持ってくる。ラルトスが2体以上ある場合はふしぎなしっぽを先に使用してバトルVIPパスに触れた場合は次のターン以降に使うという選択肢も考える。

ふしぎなしっぽでバトルVIPパスを引き込みたい。
引けなければそのターンに必要なレベルボールや霧の水晶、ハイパーボール次のターンに使う可能性があるふしぎなあめの順番で持ってくる。
レベルボールと霧の水晶は手札次第で持ってくる優先順位が変わる。

レベルボールが1番最後の理由として、盤面にラルトスを最低3体置くことが出来れば、次のターンにレベルボールをキルリアをサーチするための手段として残しておくことができる。ラルトスが盤面にない状態で手札にサーチカードがレベルボールのみの場合はふしぎなしっぽより先にレベルボールを使うと山札を圧縮でき、バトルVIPパスを引ける確率が上がる。
ラルトスの展開が難しい場合はミラージュステップを打つことを考えて温存する場合もある。
ロストデッキ(かがやくゲッコウガ採用)やパオジアンデッキ、連撃ウーラオスデッキ対面などのベンチ狙撃手段のあるデッキの場合にマナフィのサーチ手段としても使用する場合がある。


次に1ターン目の細かなプレイについて解説します。

・ロスト対面時のマナフィは先攻1ターン目に置かない。

先攻1ターン目にマナフィを置いてしまうと相手がかがやくゲッコウガのげっこうしゅりけんを使用しないデッキの場合、ベンチに置けるポケモンが1匹分少なくなり、ヤミラミのロストマインの餌になってしまうため。
特にロストギラティナ対面では水エネルギーが3枚の場合が多く、序盤にキュワワーのはなえらびやアクロマの実験で水エネルギーをロストに置いた場合はマナフィを置かない選択取る。

後攻1ターン目のかがやくゲッコウガの技げっこうしゅりけんを打たれてしまう可能性について、後攻1ターン目からげっこうしゅりけんを使用できるデッキタイプとして、封印石採用型のロストデッキがありますが、成功率が3.4割程度で仮にキュワワーだけが見えている状態ではこのデッキかどうかの判断がつかないため、割り切るという結論になりました。
マリガンで封印石型ロストデッキだとわかった場合は、先攻1ターン目にマナフィを置けるのであれば置きますが、レベルボールを使って次のターンの動きがない状態の時は無理に使用しない。

後攻1ターン目から
げっこうしゅりけんが打てる可能性があるデッキの例

後攻1ターン目はマナフィ置きたいが相手の動きが悪くてかがやくゲッコウガの採用の判断がつかない場合は1ターン遅らす事も考える。

先行1ターン目にマナフィを置く例外として、クレセリアとかがやくゲッコウガのどちらかが置けない場合はあなぬけのひも、おとぼけスピットケアでラルトスを守るために先攻1ターン目から置く場合もある。

・HP60ラルトスとHP70ラルトスの優先順位

1ターン目にラルトスを出す時にどちらのラルトスを出せばよいかについては、HP60のラルトスを優先させます
特にロスト対面の場合はHPが低いラルトスを後半に出すと、ミュウを出していた場合にヤミラミの技ロストマインで60.60と乗せられてサイドを2枚取られてしまうのを防ぐため。
なのでHP60のラルトスを出した次のターンはサーナイトexに進化させることで倒されにくくなり、すごいつりざおで再利用するラルトスがHP70のラルトスのため、サイドを2枚取りされにくくなります。ロスト対面の10の差はかなり大きいので意識してプレイしましょう。
アルセウスデッキやパオジアンデッキなどHPが60と70どちらでも影響がないデッキはHP70のラルトスをサーナイトexに進化させて、ヒスイヌメルゴンVSTARやアローラロコンVSTARの採用の可能性があるデッキに対してHP60のラルトスの技「メモリースキップ」が有効でヒスイヌメルゴンVSTARとアローラロコンVSTARは技が1つしかないため、不利な盤面を打開することができます。

・ロストデッキ対面時のミュウを出すのか

ミュウの特性でグッズをサーチできる優秀なカードですが、ロスト対面の場合はHPが60と低いため、負け筋になる可能性があるカードにもなります。
なのでマナフィ、クレセリア、ラルトス1枚以上置ける場合は手札次第でありますが、次に繋がるカードのナンジャモやふしぎなあめとサーナイトexやミラージュステップの宣言ができる場合はミュウを積極的に置く必要はないと思っています。ミュウを置いてしまった場合、ミュウ、クレセリア、マナフィ、ラルトス2枚、もしくはラルトス3枚とかがやくゲッコウガとラルトスを2.3枚しか出せない窮屈な盤面になってしまうため、ミュウは自分の動きが悪い時以外は使用しない選択を考えます。もしミュウを使用した場合はかがやくゲッコウガを出さないでラルトス3体目とクレセリアとマナフィの盤面で構成する。

・サーナイト対面で後攻だった場合

HP60のラルトスを後攻1ターン目に出してしまうと相手の先攻2ターン目にクレセリアの技ムーンライトの要求エネルギーが1枚少ない状態で倒されてしまうため、HP60のラルトスを出す順番は1番最後になります。

2ターン目以降の基本プレイ

2ターン目から技を宣言したいのでふしぎなあめでサーナイトexに進化させることと全てのラルトスをキルリアに進化させることを目標にします。
2ターン目から攻撃できない、できなさそうな場合はミラージュステップで盤面を展開することを考える。

・サポート、グッズ、特性の使う順番

2ターン目はトラッシュにエネルギーを貯めたいのとサーナイトexを進化させたいため、最低でもサーナイトexとクレセリアが技宣言できる、トラッシュに超エネルギー3枚とサーナイトexを進化させるふしぎなあめ、サーナイトexをサーチするためのハイパーボール、もしくはサーナイトexの現物が必要になる。以上の条件を満たすために次のプレイを考えています

・ドローサポートの使用するタイミング

ドローサポートのナンジャモや博士の研究を使うのは手札に必要パーツが1枚もない場合は先に使う、ある場合は最後に使う。
パーツが複数枚必要で手札の状態が良くない場合は必要パーツがあったとしても先にドローサポートを使用した方がよい場合もある。
序盤の相手の動きが弱い状態でナンジャモを使用するかどうかについて、こちらは自分の動きが優先になります。そのターンに必要パーツが集まっているなら、その時に使用しないかの選択肢を考える。基本ナンジャモは使う前提でプレイする。
例えば2ターン目に相手が手札2枚で番を返したとしても2枚のうち1枚が博士の研究などのドローサポートの可能性もあるので自分の動きが優先になる。
そのターンに必要な札が揃っているなら使用しない選択肢も考えるが1ターンドローサポートを使わないと終盤に山札を圧縮しきれないこともあるので使用する前提でプレイする。
序盤の手札にすごい釣竿やともだちてちょう、ボスの司令など中盤以降に使用したいカードが手札にある状態で自分の動きが悪い場合の博士の研究は躊躇なく使用する。
また、ナンジャモを使用した場合に意識する事として山札の下に何のカードを送ったかで山札を切ってからドローするかそのままドローするかを意識することで必要なパーツに触れられるかを考える。

・特性の使用する順番

基本①アルカナシャイン②かくしふだ③リファイン④ふしぎなしっぽの順番で使用する。
盤面や山札のエネルギーの枚数、必要パーツ次第で順番が前後する可能性がある。

アルカナシャインはノーコストで山札を引くことができ、エネルギーを引き当てれば盤面に付けれるため、山札にエネルギーが1番多い状態で使用したいので優先順位が高い。

かくしふだはコストがエネルギーのため、捨てるカードが固定されており、バトルVIPパスなどの不要札を引き込んだ場合はリファインでコストにしたいためこちらが先になる。

リファインは終盤に向けてナンジャモやツツジの使用されても良いように不要札を捨てることを意識する。そのターンに必要なエネルギーが足りていない場合はエネルギーをコストにする。

ふしぎなしっぽはアルカナシャイン、リファイン、かくしふだで引き込んだカード次第で持ってくるカードが変わるため1番最後。
終盤にボスの司令を引き込みたいなど、グッズ以外のカードが必要な場合は先にふしぎなしっぽを使用して、山札を圧縮してからドローした方がよい場面がある。

・グッズの使用する順番

こちらは手札と盤面次第で優先順位がかなり変わります。特性より先に使用することで山札を圧縮することができ、特性でドローしたカードがそのターンに必要な札である確率を上げることができますが、例えばキルリアが複数枚欲しい盤面で先にレベルボールを使わず山札にキルリアを残すことでドローで引ける確率が高くなるため、レベルボールは後で使用する場合もある。そのターンに必要なカードを考えてから先にドローするかグッズを使うを考える。

ハイパーボールはコストにするカードが必要なため無理に山札を圧縮するのではなく、特性でドローした後にコストにするカードの選択肢が増えるのでドロー途中や最後に使う場面がある。
コストにして良いカードが2枚あるなら先、無いなら後で使用する。

すごいつりざおは例えばそのターンにラルトス、キルリアが必要であればドローより先に使用する。
次のターン以降に必要な場合はドローより後に使用する。

ともだちてちょうは例えばボスの司令が2枚トラッシュにあり、その次のターン以降にボスの司令を使用する場合や必要パーツが集まっていないのであればドローした後に使う。
ともだちてちょうで戻すカードは残りのゲームで使用するカードを考えてから戻す。
次ターンに以降にボスの司令を引ければ勝ちの場合はボスの司令を2枚戻す。次のターン以降にサポート以外で必要パーツがあり、手札干渉をされそうな場合は博士の研究を戻すなど先のゲームを予測してからサポートを戻すことで必要札に触れる確率が上がる。

・2ターン目以降の理想盤面

ロストデッキ以外はキルリアを盤面に残すことでサーナイトexとアルカナシャインサーナイト両方の選択肢を残しておく。仮にアルカナシャインサーナイト、アルカナシャインサーナイト、サーナイトexと進化させてしまうとサーナイトexを倒された際に攻撃出来なくなってしまうため、サーナイトexが倒される可能性がある場合は安易に進化させてはいけない。もし進化せざるを得ない場合は4体目のラルトスを出してサーナイトexの進化先を作る。
また、キルリアを残すことでリファインの使用回数が増えて終盤に向けての山作りがしやすくなる。

・盤面の再形成

サーナイトラインは中盤までは基本3.4体はずっと並べたいので、アルカナシャインサーナイトやキルリアが倒された後はすごいつりざおで戻して、ラルトスから再度、盤面を作ることを意識する。
終盤は逆にあえて出さないことや全てサーナイトに進化させることで負け筋を作らないようにする場合もある。

・エネルギーの枚数でダメージを覚える

アルカナシャインサーナイト、ザシアンVの技の打点を計算する時にその場で行っていては時間がもったいないので暗記することをおすすめします。
エネルギー3枚で150
どっすんぐーすかカビゴン
エネルギー4枚で180
セグレイブ
エネルギー5枚で210
HP210以下のV、exポケモン
10ダメージ与えたHP220のVポケモン
エネルギー6枚で240
HP220以上のVポケモン
HP240以下のexポケモン
エネルギー7枚で270
10ダメージ与えたHP280のVSTARポケモン
エネルギー8枚で300
HP280のVSTARポケモン
10ダメージ与えたHP310のVmaxポケモン
10ダメージ与えたサーナイトex
エネルギー9枚で330
Vmaxポケモン
サーナイトex
リザードンex
エネルギー10枚で360
ヒスイヌメルゴンVSTARの技アイアンローリング使用後(270+80=350)
以上のように枚数で倒せるポケモンのラインを覚えることでその場で計算しなくても倒せると即判断できるようになります。
また、サイコエンブレイスでアルカナシャインサーナイトに付けられるエネルギーの枚数は6枚なのでVSTARやVmaxを倒したい際はリバーサルエネルギーやアルカナシャイン、ムーンライトリバース、手張りで予め準備することが大切です。
月明かりの丘込だと合計8枚付けられる。
サーナイトデッキが対面の時にサーナイトexに乗っているダメカンから逆算して打点計算を行います。
サイコエンブレイスで20ダメカン乗っているならエネルギー8枚、40ダメージ乗っているならエネルギー7枚と覚えて覚えてください。
例えば310-40で残り270だから60引いて210の30で割って7だから7枚!と毎回計算していては制限時間内に終わらないので残りHP270=エネルギー7枚と導き出せるようになりましょう。

・エネルギーを盤面に溜め込まない

ムーンライトリバースを使用するために盤面をエネルギーを散らしすぎて、終盤のアルカナシャインサーナイトやザシアンVで大型ポケモンを倒すためのエネルギーが足らないようにしてはいけない。
なのでサイコエンブレイスで付けるエネルギーをどれだけ節約しながら付けられるかを考える。
例えばミュウは逃げるエネルギーが1なので手張りをして逃がすのではなく、サイコエンブレイスで付けてたエネルギーで逃がすことによってクレセリアの技ムーンライトリバースのエネルギーの要求エネルギーを1枚少なくできます。
また、エネルギーのつけ先もアルカナシャインサーナイト、もしくはアルカナシャインサーナイトに進化するであろうキルリアにエネルギーを集めることで終盤に高火力を出せるため、意識してプレイしましょう。
他にもサーナイトexなどにムーンライトリバースを使用するためのエネルギーを貼った場合は、バトル場のポケモンが倒された際にサーナイトexから出すことでサーナイトexは逃げるエネルギーが2のため、盤面のエネルギーをトラッシュに送ることができます。

・クレセリアがサイド落ちしていた場合

クレセリアを使うロストデッキやサーナイトデッキが対面の時にサイドに落ちていた場合はサーナイトexで序盤はサイドを取り進めます。
ロストデッキの場合はHP130以上のアルカナサーナイトを作れるならそちらで攻撃する。
サーナイトexを倒される可能性があるロストギラティナデッキの場合でギラティナVが盤面にある状態で次のターンにミラージュゲートが起動できそうな場合は後続のキルリアの準備をします。できなければ準備ができるまでパーツを集めに行くことを優先させる。
サーナイトexから攻撃しそうな場合は予め1ターン目に手張りをすることで2ターン目に手張りとサイコエンブレイス1回とHP290になりロストインパクトを耐える盤面を作ることも考える。
中盤以降はアルカナシャインサーナイトやサイドからクレセリアを回収できればこちらのポケモンでサイドを取るプランを考えます。

・マナフィがサイド落ちしていた場合

かがやくゲッコウガが技を使用できるデッキが対面の時にマナフィがサイド落ちしてしまった場合。
かがやくゲッコウガのげっこうしゅりけんでサイドを複数枚取らせない盤面を作ります。
例えばラルトスをサーナイトex、アルカナシャインサーナイトにすぐ進化させるようにしたり、最低でもラルトスを3体並べて1度はげっこうしゅりけんを許しても、2回目はさせないようにする。最悪1体でもラルトスが残ればサーナイトexに進化させ、HP90以下のポケモンを盤面に2体作らないようにしてサイドを取る。

以上が2ターン目以降の動きになります。
次に各対面の戦い方に付いて解説します。

各対面の目指したい動き

・ロストギラティナデッキ

2ターン目からクレセリアの技ムーンライトリバースでキュワワーを倒す。
序盤ウッウかギラティナVで番を返された時にムーンライトリバースを合わせる事で相手に入れ替えを要求させることができる。
中盤もムーンライトリバースでヤミラミを倒しながらナンジャモで妨害してサイドを取る。
ギラティナデッキは水エネルギーの採用が3枚以下の事が多く、1ターン目に水エネルギーがロストにある場合はマナフィを置かない場合もある。
中盤、終盤にギラティナVSTARをアルカナシャインサーナイトかザシアンVで倒す。
途中でギラティナVを倒せるなら倒して1.1.2.2のサイドプランも考える。
ギラティナVが盤面に1枚の場合はキルリアをアルカナシャインサーナイト2面とサーナイトexに進化させてボスの司令でギラティナVを取ることでサーナイトexが倒されない盤面になり、返しのターンでヤミラミにサイドを複数枚取られないため試合を有利に進めることができる。
アルカナシャインサーナイトで攻撃する際はなるべくムーンライトリバースとアルカナシャインでエネルギーを集めてダメカンをあまり乗せていない状態で攻撃する。
返しのターンにヤミラミでサイドを複数枚取られないように意識しましょう。
リバーサルエネルギーを絡めることでエネルギー要求を下げられますが、相手はリバーサルエネルギーが貼ってあるとそこにヤミラミでダメカンを置かれるため、前もって貼らずに攻撃するタイミングで使用する。
終盤のツツジやナンジャモと頂への雪道を使用されてもいいように序盤、中盤でキルリアのリファインやハイパーボール、博士の研究などで不要札を捨てて、スタジアムを無駄にしないようにする。
月明かりの丘の登場によりサイドを複数枚取られにくくなったので終盤もキルリアを並べて雪道ツツジナンジャモの耐性盤面を作る。

・ロストバレットデッキ

こちらもロストギラティナと同様ムーンライトリバースでキュワワーとヤミラミを倒す。
中盤以降はヤミラミを倒すが手札が少なく超エネルギーが引けていないなどの状況があればキュワワーを倒す場面もあるので臨機応変に対応する。
ロストバレットデッキは型にもよりますが基本サーナイトexを一撃で倒すことが難しいので終盤にヤミラミでサイドを複数枚取らせないためにアルカナシャインサーナイト、アルカナシャインサーナイト、サーナイトexの盤面を作る。
序盤からナンジャモを連打しながらHPの高いポケモンで戦うことを考える。
中盤以降にマナフィを倒された場合はすごいつりざおを使って立て直すかはヤミラミでサイドを複数枚取られるなら安易に立てない。かがやくゲッコウガでげっこうしゅりけんを打たれてもよい盤面を形成するようにプレイする。
よくあるプレイとしてザシアンVに手張りと特性「けんのほうこう」でエネルギー加速して、2ターン目から攻撃する場合もあるので意識する。

・サーナイトデッキ

先攻の場合2ターン目はサーナイトexの技ミラクルフォースでミュウかラルトスを倒す。バトル場のポケモンがミュウかラルトスでなければクレセリアから入る。後攻の場合は2ターン目にクレセリアの技ムーンライトリバースでキルリアを倒す。
3ターン目以降はキルリア、アルカナシャインサーナイトを倒してアタッカーを潰しながらドローさせないように妨害しながらサイドを進める。
キルリアを倒す際はHP60のラルトスから進化した方から狙う。
ボスの司令でキルリアを呼び出しでクレセリアの技ルナブラストで倒す場面もある。
相手にサイドを2枚先行された場合は途中でサーナイトexを倒すか終盤にサーナイトexで攻撃を耐えないと追いつけない。
サイド差が6.4だとまだ間に合うが6.3と取られてしまうとほぼ負けになる。

・アルセウスデッキ

1ターン目はミュウとラルトス4匹並べることを目標として、6枠目に余裕があればザシアンVを出す。
ザシアンVを先攻1ターン目から出すことで相手にアルセウスVを2枚要求させることができる点も優秀です。
2ターン目ビッパが進化できていなければクレセリアのムーンライトリバースで倒す。
終盤にビーダルが残っているとナンジャモで手札干渉しても必要パーツを集められて負けることが多い。
対面によってサーナイトexから入ることで190ダメージ与えた後に相手のターンにサーナイトexで1度技を受けてからクレセリアの技ルナブラストで110とアルセウスVSTARを倒すこともある。
序盤にザシアンVで倒した後に返しのターンにザシアンVが倒されるがサイドを2.2交換しているため問題ない。
2ターン目にザシアンVで相手のVポケモンを倒せなかった場合はクレセリアの選択を取り、ビッパが立っていなければ次のターン以降に2.2.2とサイドを取ることを考える。
クレセリアのムーンライトリバースで40ダメージをVポケモンに与えると途中で280-40=240とエネルギー6個のアルカナサーナイトで倒せる。
アルセウスギラティナだった場合でギラティナVにエネルギーが付いているなら、次のターンにアルカナシャインサーナイトで倒すことを考える。
サーナイトexで攻撃する時は前のターンに1度手張りをすることで次のターンに手張りとサイコエンブレイスでHP290とギラティナVSTARのロストインパクトを耐える。
頂への雪道を使用してくるデッキタイプが多いのでスタジアムは無駄に使用してはいけない。
こちらはアルカナシャインサーナイトを2回押し付けることで試合展開を有利に進められる。
空の封印石を採用している場合はビッパやホシガリスを倒して1.2.3とサイドを取る。

・ルギアデッキ

こちらもアルセウスと同様の盤面を作る。
イキリンコexやネオラントVがいる場合は崩れたスタジアムで退場させられる前にボスの司令でサーナイトexの技ミラクルフォースで倒す事も考える。ターンの返しにドラピオンVやバンギラスV、イベルタルに倒されてもいいように次のターンにサーナイトexを立てることができるかを考えてからプレイする。
ドラピオンVやバンギラスVが出てくればサイドを2.2.2と取りやすくなるのでありがたいが一撃型の場合はバンギラスVではなく、イベルタルでサーナイトexを倒されることも考え、サイドをV.ex、イベルタル、アーケオス、V.exの2.1.1.2と取るようにプレイする。
2ターン目にイキリンコexやネオラントVを倒せない、いない場合はアーケオスを倒すことで終盤にバンギラスVやドラピオンV、アヤシシVが起動しにくくなる。アーケオス1体しか出せなかった場合はアーケオスを全力で取りに行く。
相手が一撃ルギアの場合はバンギラスVの技やまなだれで、デッキ切れによる敗北を避けるために最低でも山札を3枚以上残しておく必要がある。

上手い人は狙っている

シンオウ神殿を採用してる場合はシンオウ神殿とナンジャモでギフトエネルギーを封じながら次の相手のターンに手札が少ない状態でスタジアムを剥がす要求を与えることで勝ちやすくなる。

・パオジアンデッキ

相手の盤面にセビエやパルキアVがいるならマナフィを出す。サイドは2.2.2と取りたいが相手の盤面にパルキアV.VSTARがいないか既にVSTARパワーを使っている状態でセグレイブ、セビエが盤面に1体しかいない場合はセグレイブ、セビエを倒すことで相手は攻撃できないのでそこを狙う。
2ターン目はクレセリアのムーンライトリバースでセビエを取ることで相手は次のターンにセビエを出さなければ次の自分ターンにセグレイブを取る。
セビエが立った場合はパオジアンexやパルキアVSTAR、アルセウスVSTARを倒す。
ネオラントVが場にいれば技アクアリターンで山札に帰られる前に倒す。
キャンセルコロンが採用されている場合があるのであなぬけのひもでマナフィを安易にバトル場に出してはいけない。また、クロススイッチャーやボスの司令でマナフィを呼び出されてキャンセルコロンからのげっこうしゅりけんをラルトス、キルリアを2体取られてしまわないように進化させてケアをする。
先攻2ターン目のキャンセルコロン、げっこうしゅりけんのあとはミラージュステップから入り、サイドを2.2.2で取る。途中でサーナイトexを倒されたら負けるのでアルカナサーナイトでエネルギーが多く付いているポケモンをなるべく倒してパオジアンexに倒されないために盤面にエネルギーを無くすようにする。

・ミュウデッキ

2ターン目からゲノセクトV、ミュウVをサーナイトexで倒したい。後攻1ターン目にメロエッタでメロディアスエコーを使用されたならクレセリアのルナブラストでメロエッタを倒す。サーナイトexにサイコエンブレイスを使用する際は20ダメージに抑えたいので2ターン手張りするためラルトス、キルリアの状態から手張りしておく。ギリギリ40ダメージまでは許容できるがフュージョンエネルギーの付いたミュウVmaxのテクノバスターや盤面にフュージョンエネルギーが3枚あるメロディアスエコーを2枚のパワータブレットで倒されてしまう。また、仮に3枚全てサイコエンブレイスでエネルギーを付けると310-20×3=250となりダブルターボエネルギーの付いたミュウVmaxのテクノバスターをパワータブレットの要求が2枚で倒されてしまうため要求をあげるためにも手張りを意識する。
倒されてしまう可能性がある場合は後続のサーナイトexを作れないなら無理に攻撃しない。
サイドは2.2.2、2.1.3もしくは1.2.3ととる場合もある。サイド差が6対2枚になった場合は3.3とアルカナシャインサーナイトにリバーサルエネルギーを付けて倒す、ザシアンVで超エネルギー9枚付けて倒さないと間に合わないので自分が攻撃できる残りターンから逆算してからサイドプランを考える。
空の封印石を採用している場合はサイドを2.4と取る。

・悪リザードンex

この対面は不利に思われるかもしれないが構築にもよりますがオーソドックスな型だと有利対面です。
悪リザードンexはアルセウスVSTARと組んでいることが多く、アルセウスデッキ同様ザシアンVでアルセウスVを倒せるなら狙いたいが要求が高めなので2ターン目はクレセリアのムーンライトリバースでビッパやポッポ、ヒトカゲを倒す。
盤面展開が厳しそうであればミラージュステップから入っても間に合うので展開状況で判断する。
1.2.2.1や2.2.2のゲーム展開が多くサイド差6.4の状況からだと余裕で間に合うので序盤、中盤で如何に山札を圧縮できるかがポイントになる。

各カードの超実戦的使用方法

・崩れたスタジアム

このカードは主に負け筋を消すカードとして使用します。相手の妨害に使用することもありますが場からポケモンを退場させることできる優秀なカードです。
以下、よく使用する例。

次のターンにボスの司令で負けてしまう盤面
先にサイコエンブレイスを使用してから
崩れたスタジアムを使うことで負けなくなる

また、サーナイトデッキは入れ替え札を採用していないため、以下のように山札や手札にエネルギーがない状態でボスの司令でバトル場のポケモンが逃げる事ができない盤面を作られた際に沢山エネルギーの付いたポケモンを崩れたスタジアムでトラッシュに送ることで詰み盤面から解放できる。

トラッシュに逃がすエネルギーがない
崩れたスタジアムでエネルギーの付いたポケモンを
トラッシュすることでエネルギーを確保

妨害方法の使用例
特にルギア対面などのイキリンコexやネオラントVを相手が使用した時に相手のベンチが4枚以下の時に相手に崩れたスタジアムを使用される前に先に崩れたスタジアムを出すことで勝ち筋を消させないようにする。

先に崩れスタジアムを出すことで
次のターン相手に崩れスタジアムを出させない

・ザシアンVであなぬけのひもケア

あなぬけのひもケアザシアン置き

相手のサイドが残り1枚であなぬけのひも1枚で負けてしまう時にザシアンVを置くことで耐えられる盤面を作る。
特にロスト対面でもよくあるので意識するだけで勝率を上げることができます。

・ミュウは特性だけでなく技も使う場合がある

残りのHPが少ないポケモンに対してアルカナシャインサーナイトやザシアンV、サーナイトexを差し出すと返しのターンでそれらのポケモンを倒されてしまうと渋いことが多いので以下のような盤面の時はミュウの技サイコショットを使う場合もある。

サーナイトラインを残せるのが偉い

これを実戦で使うことができれば対戦相手から「こいつ上手いな」って思って貰えます笑

・アルカナシャインとけんのほうこうは好きなポケモンに付けられる

サーナイト使ってる人は承知だと思いますがこれからサーナイトデッキを触る方に向けて記載します。
好きなポケモンに付けられるということはかがやくゲッコウガやマナフィにも付けられ、逃げるエネルギーを確保できます。
また、アルカナシャインサーナイトを2回使うことで1体アルカナシャインサーナイトにダメカンを乗せずにエネルギーを供給できる手段としても使うので覚えておきましょう。

・環境デッキのリストと動きは一通り把握しよう

これはポケモンカードをやる上で全てのデッキに言えることですが相手のリストと動きを把握することでプレイングがかなり変わるので、特に自分が使用しないデッキはジムバトルや仲間との練習で何ターン目にどのような動きができるかを知っておきましょう。リストは大会上位のデッキをまとめてくれているサイトをチェックします。
初心者の方は覚えることが多く大変ですが、数をこなすことでできるようになるので難しく考えなくて大丈夫です。


以上がサーナイトを使う上で自分が考えているプレイになります。

採用候補カード

・森の封印石

こちらはザシアンVにしか効果を発揮しないが序盤の事故や中盤の1パーツ集めるプレイ、終盤のボスの司令などゲーム全体どこでも活躍するカードです。
特に相手のサイドが3の状態で無視できないアルカナサーナイトを育てれた時にザシアンVと森の封印石で頂への雪道ケアが出来たりと万能な点から1番採用したいカード。

・空の封印石

こちらもザシアンVにしか付けれないカード。リザードンやパオジアン、アルセウス、ルギア、ミュウデッキなどに遅れてた場合に1ターン早くゲームに追いつけるカード。
サイド差が6.3になった時に2.2.2とサイドを取れないと負けてしまうがサイドを1挟んだとしても空の封印石で3を取ることで間に合うことができる。
自分は森の封印石の方が優先度は高いと思っているが環境次第では空の封印石の採用もかなりあり。

・さぎょういん

このカードはともだちてちょうを採用しているのでスタジアムを割るカード2回分の効果を発揮する。
3ドローもおまけとしては強い。
ただ月明かりの丘が強力すぎるのでさぎょういんを入れるよりも月明かりの丘を増やしたいため不採用なったカード。

・ボウルタウン

序盤から中盤まで安定力を高めながら雪道を割るカード。ただ相手にも利用されるので個人的にはそこが気に食わない。ボウルタウン採用するならさぎょういんもセットで採用したいと思っている。
あくまで個人の意見なので採用自体は大いにありです!

・ネオラントV 

序盤の事故、中盤の手札干渉、終盤のボスの司令などどの対面でもどの場面で使用する可能性がある。
このカードを採用するなら森の封印石も一緒に採用することで1度に必要パーツを集められ、世界大会でもサーナイトデッキに採用されている1枚。
ただ日本のBO1ルールと非常に相性が悪く、特にCLだとネオラントVスタートした時にそれが原因で負けてしまうとかなりの痛手になる。
海外のBO3ルールだとスタートしてそれが原因で負けたとしても後2回勝てばそのゲームには勝利できるため採用できると自分は考えている。

不採用候補カード

・かがやくゲッコウガ

現在の環境的にかがやくゲッコウガよりラルトスを並べたい場面が多く、度々抜くか考えるがラルトス、キルリアの5枚目として考えると優秀で今回は採用している。今後他に入れたいカードがあれば抜ける可能性があると思っている。

・霧の水晶

最近は2枚の構築も多く、森の封印石を採用するなら3から2に減らすであろう。
ボウルタウンも採用するならこの枠だと思っている。

・レベルボール

ミラージュステップのキルリアの採用によりレベルボールを使用しないプレイが増えたため3枚採用の構築が増えた。



以上が自分が考えてるプレイングになります。
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ではバイバイ

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