推しをミュートした日
誰かを推す原点
自分は声優さんが元々好きでライブにもたまに行く人でした。ですがある時を境にモチベーションが減少してしまい声優現場には行かなくなりました。
この声優ヲタクをしている時代に出会った方達とは現在ほとんど絡みはなくなってしまいましたが、その中に一人だけVtuberというジャンルを好きな方がいて私はそこに興味を持つようになりました。。
Vの世界へ入り込む
始めはVtuberさんというものをたくさん見て楽しんでいましたが、
偶然にもリスナーさんからの引用RTでIRIAMというVliverさんの
配信を見ることができる媒体を発見しました。それが丁度1年半前だ。
IRIAMに没頭する
IRIAMはVさんを視聴することとほぼ違いはないが、イベントなどの他者と競争が行われる点が少し違う点である。雑談・歌枠・罰ゲーム企画、、、
基本的にゲーム画面を映すなどの配信はできないが、その縛り内で各自
工夫して配信を進めている。
イベントとは、1週間の期間内でイベントポイントと呼ばれるスコアを競い合い入賞すれば特典が頂けるものとなっている。
具体的にこのスコアはリスナーさん側がギフトポイント(一部課金)を贈ることで上昇してくいく仕組みだ。
自分自身を見つめなおす
始めはイベントやアプリについての知識が弱くどう楽しんでいいか分からなかった。だが自分で研究を進めていくうちにどんどん楽しくなっていった。
この1年半で色んな枠に通い、たくさんのイベントを見届けてきた。もちろん自分も課金をしたりしてイベントの力になればとギフトを贈ることも多々あった。
だが結局自分はいわゆる推し変ヲタクだ。その期間中は応援していても
いつのまにかスッと冷めてしまい他の子へ行ってしまいがちなので、とても厄介な人種で非難されるべきなのかもしれない。
その中で去年の10月頃から熱心に応援をし続けてたライバーさんがいたのだが、やはり自分の中で引け目を感じてフェードアウトすることとした。
フェードアウトすることとなった決定的な理由としては配信の雰囲気だと予想している。私は非常に承認欲求が高くそれを満たすためにギフトを投げてしまったいたのかもしれない。。それでメンタルを保つために。
今までの所もそういうひねくれた感情で通ってしまっていたから継続できなかったのかもしれない。リスナーに向いてないことが分かった。
現在の推しに気づく
去年の11月頃から知っていたライバーさんがいた、その子はずっと枠にはちょくちょく通っていたが特別な感情はなく素直に見ていただけだった。
配信スタイルはリスナーさん対個人で話すことが多く枠のコントロールに優れていて素晴らしいなと思っている。その細かい配慮に自分はいつしか惹かれていったのだった。承認欲求のためではなくそのライバーさんを目的として枠に通うものに変わっていった。これが本来の推す気持ちなのか、と。
新たな弊害
しかし人生は上手く行かない。みなさんは同担拒否(同じ人を推している人を拒否する人のこと)という言葉を聞いた事があるだろうか?これは非常に恐ろしい感情である。
結論私はこれだったわけで、馴染めるわけがないのである。それでも我慢していくわけだが、、限界はあるわけで。
現在のX(旧Twitter)でツイートを見るのも嫌になってくるのである、もはやモンスターの誕生である。。
初めての試み
SNSからの脱却
個人的な考えだがSNSで推しに関してガチ恋発言や迷惑をかける発言は控えていたと自負しているので、現状を突破するために一つ武器を発動した。
それが「ミュート」機能である。推しや応援してるを意図的にミュートしたことはさすがに自分でも初である。もはやなにを考えてるのか分からない、だが少し真剣に推しに向き合えてるとも感じている。しばらくはこれで良いのだと。。
まとめ
結論として、同担拒否及び好きが強くなりすぎると推しの発信する情報さえも見たくない状況に陥ることもあるということだ。
もちろんこれは体験談であり本物の同担拒否の感情はこんなものではない可能性が十分高い。そして自分も色んな知識が欲しいと考えている。
最後に文章が下手で申し訳ありませんでしたが、最後まで読んでくださった方本当にありがとうございました! 栗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?