会社改造

「ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ」読み始めた

「戦略プロフェッショナル」「経営パワーの危機」「V字回復の経営」いずれも愛読してた三枝さんの本。そして10年振りにでた「ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ」そのうち読もうと思っていましたが、何となく時間が過ぎていました。

本屋に立ち寄ると、おぉ文庫本が出ている。と発見したのでそのままレジへ。早速読み始めています。

いきなり出てきたメモしておくべき言葉

私が目標にしている定義は、
1どんな状況の会社に行っても、短期間で「問題の本質」を発見できる人。
2.それを幹部や社員に「シンプル」に説明できる人。
3.それに基づいて幹部や社員の心と行動を「束ね」、組織の前進を図れる人。
4.そしてもちろん、最後に「成果」を出せる人。
有名なカリスマ経営者と呼ばれる人でも、「プロ経営者」とは限らない。ひとつの会社の経験だけなら、「その会社の経営者」にすぎず、そこでしか通用しない経営をしているのかもしれない。プロ経営者となれば、
5.業種、規模、組織カルチャーなどの違いを超えて、どこの企業に行っても通じる「汎用的」な経営スキル、戦略能力、企業家マインドを蓄積している。
6.その裏づけとしてプロ経営者は、過去に、修羅場を含む「豊富な経営経験」を積んでいる。難しい状況に直面しても、これは《いつか来た道》《いつか見た景色》だと平然としていられる。
そして、プロ経営者のもうひとつの特徴は、普通の経営者より高給を取る人だ。プロの野球選手やサッカー選手と同じである。ある日突然、違う組織に移籍しても、1日目から高い技量を見せる。
7.プロには自然に「それなりの高いお金」がついてくる。

さてじっくり読むことにしよう。

週末に全部読む!楽しみ。

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