「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」
SNSで何人かシェアしていた「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」の真意、非常に興味深いのでnoteにメモしておきたい。
「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」の真意
2050年までに地球上には90億の人間が溢れ、2100年には110億人にまで膨れあがる──。そんな国連の予測に異議を唱える書籍が米国で話題になっている。米国で2月5日に発売された『Empty Planet(無人の惑星)』の著者ふたりは、なぜ数字の山を丹念に読み解くことで、従来とはまったく違った未来予測を提示することになったのか。
WIREDの記事より、人口が減少する話
国連の人口予測モデルは
・出生率
・移動率
・死亡率
の3つのデータに基づいている。
そこには女子教育の普及や、都市化の速度は考慮されていない。
そこで女子教育率の改善という変数を新たに加える。
それだけで、2100年の世界人口の数字は劇的に小さくなり、80億から90億の間になる。(国連の予測は110億人)
女子教育率の改善は、SDGs / 目標4 質の高い教育の普及にも包括されているので、ひょっとしたら日本に限らず、世界の人口も減少に転じるのかもしれない。
Empty Planet(無人の惑星)
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Photo by Juliana Kozoski on Unsplash
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