心理的

心理的安全性の都合の良い解釈は改めなければならない。

7月8日立教大学中原研究室のブログ、「心理的安全バブル」にご注意を!! : 心理的安全とは「チームで仲良くぬるま湯につかること」ではない!は、私が悶々としていたことを的確に言語化している。

心理的安全性という言葉に少しでも興味がある、または周りでこの言葉が使われている場合は、ぜひ読んでほしい。

ブログの中から少しだけピックアップすると

まず、皆さまは「心理的安全」という概念を耳にしたとき、どういうイメージを思い浮かべますか?
  
 こう問いますと、多くの人々が「心理的安全」という言葉から喚起されるイメージは、
  
 仲良くすること
 安心・安全
 関係の質(チームメンバーの関係の質が良好であること)
  
 といった「ポジティブなイメージ」を浮かべる方が多いのでしょう。
 でも、僕が、もし「心理的安全」という概念のイメージを聞かれたなら、こうお答えすると思います。





心理的安全ですか・・・そりゃ「大変」ですね。

心理的安全ですか・・・そりゃ「シンドイ」でしょうね。

と、私もそう思うんですよね。
私が行っているプロジェクトリーダーシップ研修でも「心理的安全性」は結構重要なキーワードなんですけど、「結構研修はハードですよ」と必ず伝えます。

安心安全だけど、ハードですよと。まぁ最初はピンと来ていない人がほとんどなんですけど、大体最後のほうになると理解してくれます。

と、ここまで読んで気になった方は是非以下のブログを

「心理的安全バブル」にご注意を!! : 心理的安全とは「チームで仲良くぬるま湯につかること」ではない!

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今回の中原研究室のブログを読んで、私も心理的安全については以下のように言っていこうと思います。

心理的安全がある環境は
1.常にリスクをとる
2.常にストレッチをする
が求められる「挑戦環境」である

以下もおすすめ。(7/9 23時時点で、Kindleで52%OFF)

「事業を創る人」の大研究

[目次]
・はじめに
・「事業を創る人と組織に関する実態調査」の概要
・序章 事業創造の実態を探る
・第1章 新規事業は「人」で決まる
・第2章 データで見る、創る人の実像
・第3章 創る人を発掘し、任せる
・第4章 創る人を支える
・第5章 創る人と事業を育てる組織
・第6章 Interview 事業を創る先進企業の最前線
・おわりに

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Photo by Ross Findon on Unsplash

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