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Off Topic #186 幻の動物 誕生から10年!ユニコーンたちの出口はどこへ

こんにちは。このnoteは、個人的にOff Topicのまとめをしているmemofleetが書いてます。

今回はOff Topic #186 「幻の動物 誕生から10年!ユニコーンたちの出口はどこへ」のまとめになります。
ポッドキャストはこちらです。

幻の動物 誕生から10年!ユニコーンたちの出口はどこへ

幻の動物 誕生から10年!ユニコーンたちの出口はどこへ
幻の動物 誕生から10年!ユニコーンたちの出口はどこへ

グラフィックについて

今回のグラフィックは以下の5つのブロックで構成しました。

  1. Welcome To The Unicorn Club

  2. ユニコーンの数とExitの数

  3. ユニコーンは本当に価値があるのか?

  4. ユニコーン以外の指標

  5. これからの起業

Welcome To The Unicorn Club

ユニコーン企業の振り返りとして、Cowboy VenturesのAileen Leeさんの記事タイトルをそのままブロック名にしています。

最初の39社のスタートアップはYouTubeやAirBnB、Facebookなど名だたるテック企業だらけです。その後の成長を考えてもこの段階では希少性の高い存在だったのかと思います。

ユニコーンの数とExitの数

現在のユニコーン企業は1,200社以上あるそうです。
それに対し、どのくらいExitしているのかを二つのグラフで比較しています。
草野さんがユニコーンを「動物園レベル」と言ってたのも面白かったです。全然珍しくないですね。

このブロックをカードにしたものです。

ユニコーンの数とExitの数
ユニコーンの数とExitの数

ユニコーンは本当に価値があるのか?

おなじ評価額のレイヤーで、未上場と上場企業の数をツリーマップにしたグラフです。
これから起きるダウンラウンドの話や、大企業のレイオフによるSaaSの契約数減少の話なども興味深かったです。このへんはグラフィック左の欄外に載せてます。

このブロックもカードにしてみました。

ユニコーンは本当に価値があるのか?
ユニコーンは本当に価値があるのか?

ユニコーン以外の指標

ドラゴン、ケンタウロス、エレファント。
いろいろな動物に例えられているのでグラフィックにしやすかったです。

これからの起業

これまでのユニコーンに対して、今後はギガコーンという定義がよいのではないか、というまとめになります。
The Billion Dollar Revenue Clubとして、あらたに企業がピックアップされていたので、これをグラフィックに追加しました。

これもまたカードタイプにしてます。

The Billion Dollar Revenue Club
The Billion Dollar Revenue Club

3 Comma Club

いまはもう配信してないようですが、シリコンバレーというドラマでもユニコーン企業のネタがありました。
資金が減ってしまい、3 Comma Clubから脱退、マクラーレンも手放したので、車のドアがこんな風に開くようになった、とRuss Hannemanが嘆くシーンです。

$1B=1,000,000,000なので、3コンマクラブ。
つまりユニコーンクラブですね。
最後にマセラティのドアを悔しそうにバンバン閉めるところも面白いです。

Doors Open like this. Not like this!

そして3コンマのテキーラも発売されていたそうです。


以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

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