先週末、突然チャレンジしてみようと思いついたことがあります。

それは「ギターを弾いて、メモ魔塾の作詞作曲部に投稿しよう！！」ということ。

おとといのnoteでも触れましたが、これには経緯があります。

6月23日の前田さんの誕生日に向けて、メモ魔塾内のさまざまな部活が独自のお祝いを計画していました。
私の所属する作詞作曲部では「サクサク部らしく、自分なりの表現で前田さんの誕生日をお祝いしよう♪」という方向性に！

前田さんが作詞作曲部に加わってくださっているため、フライングでお誕生日企画が伝わってしないように募集を誕生日当日にして、期限は1週間！6/30までになりました。

しかし、作詞や作曲能力のない私。どんな方法でお祝いできるか悩んでいました。
ハッピーバースデーを歌うだけだと自分らしさが出ない。
ギターも、、うーーん…まだ到底人に聞かせられるレベルじゃない。

と、悩みながら数日。
迎えた土曜日。

SR主義の最終回で前田さんが「オワリはじまり」を弾き語りされたのを聴いた瞬間に「これだ…！！！」と閃きました。

最終回の直前の放送で
「視点を過去に合わせてしまうと、ああ終わっちゃう、過ぎ去ってしまうと思うけど今に合わせると、ここから何かが始まるんだって言う前向きな気持ちになれる」という言葉を添えて前田さんが紹介されていた曲です。

そんな曲を弾き語りで聴けて、純粋に「自分も同じようにこの曲を弾いてみたい！！」と思いました。
突然ものすごい熱量が湧いてきました。

そして、「このタイミングで弾くなら誕生日スレッドに投稿しよう！」とチャレンジすることを決めたのです。

その日のうちにカイトさんにも宣言！

小さな決意のようですが、自分の中では久しぶりに大口叩いたなという感覚でした（笑）。

それまでもギターの練習はしていましたが、お遊び程度に1人で楽しむだけで満足していました。
好きな曲をたどたどしくてもそれっぽく弾けたらいいや、という思考でした。
だから上達するペースは遅くても全然オッケー。誰かに聴いてもらう予定もないからそれでいい。

という、完璧に自分に甘いスタイル。

自分より上手い人はたくさんいるし、いつか披露する機会があったらちゃんと練習するんだ、と考えていました。
今思うと下手な状態を披露するのが怖かったんだと思います。

チャレンジを決めてから期限まで3日。
簡単なコードばかりだけど、全然音が出ない。詰まらずに弾くのも難しい。ギターが弾けても声が出ないという時も。

緊張感が持てるように何度も録音しながら聴いてみる。つらくなる（笑）。

たった50秒なのに！コード10種類もないのに！

普段弾き語りしてる人天才なんじゃないかと本気で思いました。

3日目の夜、なんとか…本当になんとか投稿することができました。
メモ魔塾生の方は作詞作曲部まで覗きに行ってみていただけたら嬉しいです。

気持ちは100%込めました！
が、伸び代たっぷりな演奏になりました！！（精一杯のポジティブ変換。笑）

でも、聞かれるの怖いな怖いなと先延ばしにしつづけるよりも、現状を公開してしまうとちょっと恐怖心が和らぎました。

色んなことにチャレンジしていこうと決めてから、自分の行動にストップをかけているものはなんだろう？と考えるようになりました。

このチャレンジ中に「人に見せていい自分」を勝手に決めているんだなぁと気づきました。
湧いてきた熱量を輝かせられるように、先に目標と期限を決めて宣言することで負荷をかけることが必要なタイプなんだと思います。

今回のことも、今までだったら出来ることからでプレゼントを作ることを選んでいたかもしれません。
チャレンジする勇気をいただけた前田さんに感謝の気持ちも込めて、挑戦してみてよかったです。

来年はもっと生き生きとした歌のプレゼントが送れますように。がんばります！