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【秋メモ】鮮やかな世界に満たされる時間

こんばんは、カイトです!

今日は芸術の秋にちなんで書いていきたいと思います。

というのも先週末、上野の森美術館で開催中の「蜷川実花展―虚構と現実の間に―」へ行ってきました!

今回はカメラが好きな家族と一緒に鑑賞してきました。

私が蜷川実花さんを好きになったきっかけは映画『さくらん』。
きっかけは2つ。

・当時俳優として活躍されていた成宮寛貴さんが出演
・椎名林檎さんが曲を担当されている

どちらも自分にとって欠かすことのできない大好きな方なので、とんでもない好きの掛け算作品です。

元々とても楽しみにしていたのですが…実際に観てみたら、作品の色鮮やかさにくらっときて魅了されていました。
その後、「あ、蜷川実花さんだ!」と気づくと飛びつきがちなミーハーファンとなりました。

そうしていたら西野亮廣さん、前田裕二さんの繋がりでまたよくお姿を拝見することになり…こっそりめちゃくちゃ嬉しいです(笑)。

土曜日の朝いちばんでしたが、整列も丁寧に対応頂いていて密な感じはあまりありませんでした。

会場で並んでいた後ろのお姉さんたちが「成宮君が投稿してて…」なんて話していて、Instagramを確認できてとてつもなく嬉しい。

しかも投稿日が誕生日…二重でなんだかテンションが上がります(笑)。


展示内容はボリュームがとても多くて、「本当に一回でこんなにたくさん観てもいいんですか」と言いたくなります。
ラインナップはざっくりとこちら。

桜や藤といった色鮮やかで儚い写真
造花やカラーリングフラワーに囲まれた空間(ゾクゾクする)
東京の景色が並ぶプラロイド
女性アーティストやパラスポーツ選手のポートレート
蜷川実花さんご本人のモノクロポートレート
蜷川幸雄さんの最期に向かう写真
書斎を再現した空間
映像作品のコラボレーション

気づけばずっと立ち止まってしまっているような時もあり、反省しています…!
(本当は混雑を避けるためにスムーズに動く必要あり)

生と死と、鮮やかな世界の中でどちらも感じられるような、とても不思議で、幸せで、胸が締め付けられるような時間でした。

私の拙い言葉では魅力をお伝えすることが難しいのですが、11/14(日)まで無休で実施されているようなので気になる方はぜひ!
チケットは平日は日付、土日は日時込みでの指定になるのでご注意ください。

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