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前田裕二さんとオンラインメモ魔会〈メモの書き方2.0〉

ここまでお話をして、前田さんにメモを見ていただいてフィードバックしてもらおう!という流れになりました。

一緒に参加していたいわむらはるかさんのメモを前田さんに見ていただくことに!

▼いわむらさんが前田さんに見てもらったメモ

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一言、「めちゃくちゃうまいですね」と前田さん。

(私とささまるさんは必死すぎて見せられるノートじゃかったので、改めていわむらさんのメモのうまさにひたすら感動してました…!笑)

いわむらさんは「前田さんのお話は情報量が多いので、なかなか右ページまで書けない」という悩みを相談。


ここで「メモの取り方でめっちゃ大事なことを言っておきたいんだけど…」という言葉が!

メモの魔力にも書けていなくて、言いたかったことがあるということでした。突然のメモの書き方2.0にテンションが上がりました…!


2つあります。


❶いわむらさんの、このメモの状態は正解!

前田さん自身も情報量が多い人の話を聞いていると同じ状態になっている。

受け止めるだけで大変だから。受け止めながら抽象化とか無理!と(笑)。

終わった時にこの状態になってても「全然だめだ…」と一ミリも思わないで欲しい。「僕もこうです!!」と伝えたい。


❷抽象化・転用しか書いちゃいけないと思わないで欲しい。

前田さんは柔軟に使っていて、「疑問」と「回答」も入れているそうです

例えば、このメモでいうなら「戦略思考と回復魔法の二元論になってるけど、他のジョブってなにかあるのかな?」を抽象化の欄に書く。=疑問。

疑問は緑色で書くようにしていて、抽象化の欄に緑色がばーっと溜まっている。

緑色がそのままだと嫌だから、手を上げて緑色を一個ずつ潰していく。答えて貰ったことを転用欄に書く。この時はマークをつけたりしない(アクションじゃないから)。

学生時代が特にそうで、

ファクト欄:先生の話

抽象化欄:疑問(自分の主観だから緑色)

転用欄:先生の答え

という風に書いていたとのことでした。

同じように自己分析でも使えます。

「幼少期の理想の食べ物がずっとプリンだったら?」という問いを想定して、実際に前田さんがいつもなら書く内容と疑問・回答を使ったバージョンで考えてくださいました。

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こんな風に、「形にこだわらなくていいんで自由にやって欲しいな〜」とおっしゃっていました。

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疑問・回答で書くのは講演会の時とかにすごく良いと思いました!

これから私もこの書き方を実践してみようと思います✍️

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