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一番やる気の出る勉強方法を思い返した夜

こんばんは、カイトです!

昨晩、久しぶりに地元の友人とzoomで話しました。
毎年年末は必ず会う15年来の友人です。

お互いに連絡がマメなタイプではないので毎年1回の機会でお互いの近況を何時間も話す…というのが通例でしたが、珍しく連絡が来ました。

内容としては、「日商簿記検定2級の勉強方法について聞きたい」という超具体的な相談。
私は5年前に受けた資格なのですが、彼女も今度受けようと考えているという話でした。

独学で受けた知人が周りにいないため、どうしたのか気になって…とのことでした。

そう質問されて改めて当時を思い出し、話したのは同じ熱量の仲間と一緒にやるということ。

テキストや勉強方法は本当に人それぞれ向き不向きがあると思うのですが、どんな方法にしても1人でやりきることはなかなか難しい。

当時の仲間兼ライバルは母です。同時期に一緒に日商簿記検定を受けることになりました。
母は高校時代に学んでいたり仕事で経理に携わっていたこともあり、私より遥かに知識もある。

そして親子という関係性もあり、遠慮なく「それで大丈夫かな?」と娘にドヤ顔で煽ってきました(笑)。

そんな風に、身近なライバルが常にいたことで負けず嫌い精神に火がつき、必死に2ヶ月本気で勉強しました。

母が勉強し始めたら自分もやり、また逆も然り…。とても良い相乗効果を発揮していたと思います。

振り返っても社会人になってからだと一番、自主的に勉強した期間でした。

どっちかが怠けたり、やる気を失ってたら一方の足を引っ張っていたのでは‥と今考えるとゾッとします。

日商簿記検定の時以外でも同じく思い出せるのは東京メモ魔会の経験です。

▼東京メモ魔会
メモの魔力巻末に記載されている、1000問ノックのメモを書く集まり。都内で開催されていた。(新型コロナウイルスの影響もあり、現在は不定期)

メモの魔力に惹かれて集まった熱意あふれる方が多く、自分もメモ書くぞー!と毎回気合が入っていました。

メモの魔力が発売されてすぐ、メモ魔会に参加していなかったら。
恐らく私は2年近くメモを書き続けられていなかったんじゃないかと思います。

相棒のユコーンさんと始めたこのメモ魔チャレンジもそうです、私がずっと本気で取り組めている事には必ず一緒にやる仲間がいました。

一方で、挫折してしまったことを振り返ると、同じ熱量で取り組む仲間がいないことが多いです。

もっと意識的に仲間を見つけていく動き方をしたいと思います!

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