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【しくじりメモチャレ】大切なものを落とした時に得た気付き

こんばんは!ユコーンです。

今月金曜日のテーマは「しくじりメモチャレ」
失敗経験からの学びを深掘りしていきます。

先週カイトさんも紹介してくれていますが、メモ魔塾基礎科で前田さんが「失敗分析から転用できることに価値がある」ということをお話しされていました。
失敗を失敗で終わらせないために、しっかりと向き合っていきたいと思います。

【しくじりエピソード】
◎鞄に入れていたはずの鍵を落とした
 ・改札を出て、自転車に乗る時には鞄の中にあった(と、思われる)
 ・駅から家までは自転車
 ・自転車を降りて家に入ろうとした時に鍵が見当たらないことに気づく

可能性の羅列
❶自転車のカゴに入れている鞄から落ちた…?
 └段差の衝撃が多い場所があるとはいえ、前を向いて漕いでいるとはいえ気づかないなんてあるかな?
  家について、すぐに駅までの道を往復しても見つからない。足元が明るい道ではないから、すぐに誰かが拾ったとも考えづらい…。
❷帰り道の途中、電車の中で落としていた?
 └思い返しても、スマホの出し入れぐらいしかしていない気がする。
❸朝、寒かったので途中で自転車を止めて手袋を出した時に落とした?
 └何かに引っかかって出した感覚はなかった。

⇒いつやらかしたのかが分からない!というのが最大のしくじり


少しでも「ああああの時!」というものがあれば納得できるのに、今でも無くしたことが信じられない状態です。
狐につままれたよう、とはまさにこのこと…(笑)。

反省するとしたら、ファスナーのない外ポケットに鍵を入れてしまっていたこと。
同じ場所に入れているものを出し入れする時、鞄を横にした時に落としてしまう可能性も否定できません。


そして今回最もショックだったのは、鍵をつけていたキーホルダーに思い入れがあったことです。
5年以上前に友人と旅行先で一緒に買った思い出の品でした。

今まであまり大切なものを無くした経験はないのに、よりによってこのキーホルダー…というショックが大きいです。
鍵自体はスペアを使えばリカバーできます。
新しいキーホルダーをつけ、無くさない工夫(閉められる場所に必ず入れる)をしよう、ということが改善点として挙げられます。

この経験から得たことは二つ。
❶自分にとってモノの価値とは「機能」よりも「ストーリー」。
❷今回の落ち込みポイントは「自分が無くしものをするなんて」という事実。

❶はわかっていましたが、❷は自分でも少し意外でした。
自己信頼というか、プライドというか、自分像みたいなものが見えた感覚です。

自分の「きちんとした面」ってそういえば考えたことなかったなぁ。
気付きづらいし、あえて言語化するのもソワソワしてしまいます。

大切なものの管理方法の見直しと、自分のきちんとした面ってどんなところがあるかな?に目を向けて把握しておきたいですね。
自覚はなくても、もしかしたら他者からは見えている部分なのかもしれない…!

うまく反省を転用できているのかわかりませんが、私の最新のしくじり(昨日の出来事)から得たことでした!

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