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メモ魔フェスイベントリーダーインタビュー vol.1 ユコーンさん@メモゼミ

はじめに

メモ魔フェス広報では、当日イベントを行う各チームのリーダーにインタビューを行い、深堀して見えてきた人となりをお届けしていきます。
第一弾は、メモするイベントメモ魔会のリーダーのユコーンさんです!
メモ魔塾との出会いや、ご自身について、愛してやまないあのアーティストについて…
たっぷりとお話していただきました!


広報(以下 広):ユコーンさんはメモ魔塾内で様々な愛称がありますが、本日はどのようにお呼びしたら良いでしょうか?
ユコーン(以下 ユ):元々「ユコーン」のハンドルネームは本名に由来しています。「ゆこさん」「ゆこちゃん」と略して呼ばれる方が本名に近くて嬉しいです。


7つの質問

『1.自分を一言で表すと?』
ユ:周りからはよく「パーティーの中にいる回復魔法使い」「マシュマロ」と呼ばれるます。その反面、時々鋭いことを言うので「ジャックナイフ」と言われることもあります(笑)。


『2.愛用しているペンとノートは?』
ユ:メモ魔モレスキンとメモ魔ジェットストリームです。普段は方眼ノートを使う事も多いです。

(↓ゆこさんの愛用ノート↓)

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『3.メモ魔塾に入ったきっかけは?』
ユ:「メモの魔力」を発売直後の2018年12月に購入しました。自己分析が書けずにいましたが、Twitterに自己分析のメモを投稿している人を見つけて。そこでキョンさん(メモゼミリーダー)と知り合い、リアルメモ魔会が週3回ほど開催されている事を知りました。

翌年の2019年1月から私も参加し始め、現在一緒にメモ魔チャレンジをしているカイトさんと出会ったんです。
場の雰囲気が良かったことと、カイトさんに出会った事で「この人がいるなら」と思い、その後も参加するようになりました。

同時期に「メモの魔力」を100冊購入すると前田裕二さんの講演会を開催する権利がもらえるというキャンペーンがあり、権利を得た人達が主催するリアル講演会が月1回程度の頻度で開催されていたんです。
講演会に参加したことをTwitterに投稿したことで、現在のメモ魔塾の人達と繋がっていきました。

こうしてメモ魔塾の前身ができ、当時はリアルとネットが融合していた感じでした。
最近よく言われる例えでは「中高一貫校の幼稚舎からいる感じ」(笑)。
ただ、人見知りや場所見知りがあり、メモ魔塾発足当初は熱量が高い人達が多く、ついていけないと感じる一面もありました。
作詞作曲部から活動をスタートさせて、その後、まっさんやテリーさん(特進科やMCD(メモ魔塾コミュニケーションデザイン部)でご活躍の二人)と交流するようになり、メモゼミを立ち上げる事になりました。


『4.人にしてもらうと嬉しいことは?』
ユ:「話聞いてよ」と言ってもらうこと。
1対1で鎧をまとわず話せるのが好きなんです。「ちょっと疲れちゃった」と言っていた人が自分に相談してくれたことで頭の整理ができて、また戦いに行くのを送り出し、輝いていくのを見るのが好き。

広:悩みを聞くのは大変な部分もあると思いますが、ストレスは溜まりませんか?
ユ:無意識に話を聞く相手を選んでいるのでストレスにはならないですね。
愚痴しか言わない人や、ただ優しさだけを求める人は無理です。一生懸命頑張っている相手や、現状をより良くするには…と考えている人を応援したいと思っています。


広:『5.自分でも最高だと思うコロナ禍のアイディアは?』
ユ:今までも外で1対1で話すことが多かったので、それがオンラインになっただけ。オンラインで友人とゲームをして楽しんだりもします。
仕事の面では、衛生材料(病院のガーゼ等)メーカーに勤務していることもあり、通常通り出勤しないといけないのであまり変わっていないんです。


『6.一か月のお休みと100万円があったらどうする?』
ユ:せかせかしないでのんびりと旅行したい。全部セッティングしてくれる友人がいるので。国内なら大阪と沖縄の友人に会いに行きたいです。
食いだおれで韓国や台湾にも行きたい。スペインならアートに触れる旅が良いですね。それで100万円の半分くらい使って…その後、友人と5~6人で一週間くらいハワイに行きたい。メインは一日一つくらいで、それ以外はノープランののんびりした旅が良いです。


『7.リアルで会ってみたい人は?』
ユ:藤くん!(BUMP OF CHICKEN:藤原基央)
会ってみたいけど、実際に会ったら何も言えなくなる自信があります(笑)。


BUMP OF CHICKENのこと

広:ゆこさんはBUMP OF CHICKENをこよなく愛されていると伺っています!BUMP OF CHICKENとの出会いはいつ頃だったんですか?
ユ:元々「天体観測」などの曲は知っていたんですが、大学一年の時に当時所属していた弓道部の部室で先輩がかけていた、大音量の「オンリーロンリーグローリー」を聴き、衝撃を受けたんです。

それが7月のことで、その曲の発売当日でした。翌月「ユグドラシル」というアルバムが発売される事を知り、すぐに先輩にCDを貸してもらいました。
そのアルバムに収録されている「ギルド」という曲にドハマりし、その後自分でもシングルを買い、追い続けるようになっていったんです。


広:長い間愛されているんですね。その中でも一番の魅力を教えて下さい。ユ:藤くんの書く歌詞は不思議で、一回目に聴いた時から「良い!」と思う時と、何度も聴いた後から急に凄く入ってくることがある。
歌詞が抽象的につくられていて、自分に当てはめた時に、初めて歌詞の意味がわかる(完成する)ようになっているんですよね。


広:ライブへもよく足を運ばれたりするんでしょうか?
ユ:大学卒業後からライブへ行くようになり、それからはほぼ全てのツアーに参加しています。名古屋まで遠征したこともあります。
2019年の「aurora ark」ツアーでは、一緒に行った人が最前列のチケットを取ってくれたんです!嬉しかったし、覚えてはいるけど…あまりにも近すぎて感覚を処理しきれませんでした(笑)。ものすごく興奮しているのに、「凄いことだな~」と、どこか冷静な自分もいましたね。

(↓実際のチケット。「アリーナAブロック1列」とあります…!↓)

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特別な楽曲

広:BUMP OF CHICKENといえば多くの楽曲がありますが、その中でも一番好きな曲を教えて下さい。
ユ:「夢の飼い主」という曲です。心の中にある夢の存在に気づくような、気づかないような…という歌詞なんです。その存在に気づいた時、ちゃんとそこに夢自身の意志を持って側にいるんだよ、という「夢」の一人称的な歌詞になっているんです。

”いつでも 側にいるよ ずっと 一緒だよ 首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは 全て僕の意志だ”(「夢の飼い主」より)

人間関係がうまくいかなかった時期にこの曲を聴いた時、感情を押し殺していた自分と重なり、それ以来特別な曲になりました。


広:余談ですが、「天体観測」という楽曲の歌詞の内容について、リスナーの間でポジティブ派とネガティブ派の論争がありますが、ゆこさんはどちらですか?
ユ:ポジティブ派ですね。歌詞にある「君」というのはもう一人の自分(自分の中の自分、または過去の自分)との対話だと捉えています。
過去の後悔や失敗を携えて今の自分がいる。「追いかけている」という歌詞が前向きに感じられるんです。

”始めようか 天体観測 二分後に君が来なくとも
「イマ」というほうき星 君と二人追いかけている”(「天体観測」より)


おわりに

終始和やかな雰囲気の中、一つひとつの質問に丁寧に答えてくれたユコーンさんでした。
そんな『回復魔法使い』ユコーンさんに、メモ魔フェス2021でお会いできます!メモゼミのイベント「朝メモ魔会」をお楽しみに‼

また、メモ魔フェス広報では、メモゼミの普段のイベントも体験取材させていただいています!
その様子は改めてお届けします!


そして…次回、イベントリーダーインタビュー第二弾は「筋肉番付」リーダーの、こじたんさんのインタビューです!
こちらもお楽しみに!

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