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彼も彼女も私の友達

「男と女の間に友情はあるのか?」
最近また何処かで目にした。

肌感では、「ある」の声をあまり聞かない。


でもですよ、そもそも存在しているんだから「ある」以外にないんじゃ…と思うのは変かな。
「ない」の意味はよく知らずにいるんだけど。

「ある」の答えが出てから何十年…
こんな風に時々目にする時に改めて考えてみても、やっぱり答えは同じになる。

私には友達が存在する。
それぞれに性別は分かれている。

例えば…
母親や父親、兄妹、恋人…
関係性を表す名称は、それぞれにあって。

だけど、母親であり友達でもある関係性もある。
同じように兄妹であり友達、恋人であり友達ってことも全然ある。

友達のような母親、友達のような恋人。
同じことだと感じるんだけどなぁ。

友達が同性だけっていうのは本気でよくわからない。昔から疑問しかない。何故なんだろう。

誰を好きになるのか、誰と友達になるのか、それを同性や異性を基準として選択することがない。

距離が近くなって、会話して笑ったり悩みを聞いたり心配したり応援したり…

気づけば好きになってたり、友達になってたりするんじゃないのかな。

そして、異性であれ同性であれ、今現在、私の友達の彼や彼女は存在している。

成立してしまっている。
もうすでに友情は存在してる。

この先の未来に何が起こるのかは、関係性問わずわかりっこない。

仮に、今現在の異性の友達がこの先、恋人になる未来があるとしても、関係性が変化したからって友情は続いていくからそこは何も変わらない。

男女の友情は成立するのか問題は、何処から生まれたんだろう。そっちのが気になる。

でも、何十年経っても「ありえない」声の方が圧倒的に聴こえてくる。

私にはずっと、そっちの方が疑問。

私は何か…
何処かズレた見方をしてるのかもしれない。
見えてない何かがあるのかもしれないな。

色々まだまだ知れることがあるね。

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