夢のメモ

糸が二本たれてて先に蜘蛛みたいのがぶら下がってまわってる

屁をこきながら警備員に軽口をたたきながら自宅マンションの階段を上っていく 仔猫が鉄骨の梁から千切れそうに垂れていた
止まってじっと見ていると二本足で立ち上がりお腹に大きくあいたひだひだのついた穴をこちらに向けふるふる震えだした 放尿されると困るので退けると二、三本くらい下の梁に落ち、一瞬苦しそうにしたあとで静かに放尿を始めた そもそも腹の穴を拡げて出てくるのは尿なのかという疑問は はなから無意味で とにかく尿をすっかり出し終えても震えているので寒いのかもしれない と思い着ていた別珍のスカジャンでくるんで抱いてやる と手に違和感 ごきぶりがわさわさと何匹も仔猫の躰から這い出てくる もしかしたら いや絶対に肛門に似た腹の穴から出ているのだった

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