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M-1グランプリ 決勝戦②

続きです。
決勝戦①はこちら💁‍♀️


マユリカ

おもろかったぁ〜!
普通にコント漫才なんやけど、そこに絶妙にキモさが加わっててすごい❗️
下手したらキモキャラって邪魔にしかならんのですけど、
ちょうど良い塩梅というか。
ズッキンズッキンプッチン不倫ポンピーン👆からのスピード感!笑
ノーシンピュアちょうだいよぉ〜!までの長さも完璧。
キレーーな尻上がり漫才でしたね‼️
松っちゃんも言ってたけどめちゃくちゃ観てても気持ちよかった。
なのでやってた2人は相当手応えあったのでは。
中谷さんのツッコミがすごいですね。
ほんとハイトーンボイスの人も結構苦手なんですけど
この2人にとってはこのハイトーンボイスがネタに勢いつけるのに一役買ってるというか。
ネタ後の会話もおもろかった!


ヤーレンズ

いやぁーーーー!もうおもろい人ばっか‼️笑
さすが決勝‼️
私こういうウザい人系漫才全く好きじゃなくて、
(千鳥とか好きだけどネタはそんなにとか)
でもウザい人系の漫才で初めてこんなに笑ったかも!
ボケの数と強度が驚異的過ぎる‼️
審査員の誰かも言ってたけど、まじで笑ってるうちに次のボケ言われるから聞き逃すまいと笑いを我慢してしまうほど‼️笑
令和ロマンもそうでしたが、やってる人がすごい力抜けてる感じも良かった。
なんつーか、大会やからみんな『絶対にこのボケかましたる!』みたいな、
変な緊張感が漂ってるというか、
『ここがお笑いポイントですよー!』感があるんですが
令和ロマンとヤーレンズに関しては、お客さんに聞こえないくらいの音量でボケてたりするんですよね。
その人たち自身が楽しんで漫才をやってる感じというか。
のびのびやってる感じ。
去年の男ブラとかもそうですが、お客さんを自分たちの世界に引き込めたらもうそれは勝ちですよね。
そっからは全ボケヒットするから。
お客さんが我が『もっと!もっとくれ!』ってなってるところに与えるだけでいいから。
その現象がヤーレンズにも起きてた感。


真空ジェシカ

すきなんだよなぁ〜。
ほんっと大好き。
私は笑い飯、天竺鼠、ジャルジャル、そして真空ジェシカと、
なんというかもう常人では思いつきもしないネタをするコンビが大好きなもんで。
でも確かに今までよりわかりやすくはあったのかな〜
川北さんがこちら側にだいぶ降りてきてくれてる感というか。
ボケも分かりやすくなってたし、数も減らして、より客が理解しやすいように調整してる気がした。
ガクさんのツッコミも聞き取りやすいというか、分からん客のためのフォローをしっかり入れてるというか。
でもその分勢いがどうしても減ってしまう。。。ジレンマ。。。
いやマジで真空ジェシカの評価を山田邦子が正当にできる日はもう永遠に来ないと思ってる。
(なんか去年もやたら高得点出してたけどそれはカベポスターでやっちまった調整だと思ってる)
それくらい、おじさん・おばさんには分からないネタで。
なので、審査される側が若くなってきてるんだから
審査員も相応に年齢層を下げるべき。
そういう意味ではともこ姉さんの起用は良かった。
つまりは、山田邦子然り、ついていけてない人にも分かりやすいボケだけでも相当面白い、ということであり
全ボケ理解出来る人が果たしてどれほどいるのかという。
それくらい狭いところを突いてきてる。
じゃあゾーンを広げたらいいじゃんという問題でもなく。
それでは彼らの持ち味そのものが無くなってしまうから。
こういうコンビが優勝するには、やはり多少降りるしかないのか…‼️と。
観客が総じてレベルを上げるというのは無理な話だし…でもなぁ…それじゃあなぁ…
モヤモヤですよほんと…、、、、


決勝戦③はこちら💁‍♂️

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