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卵でイースターエッグ作り(エポッくん)

こんにちは、メニよりです。創作漫画「エポッくん」を描いてます。

2019年4月、人生初のイースターエッグ作りに挑戦しました。最終的にイメージ通りのものが作れて大変満足!
作り方を忘れないように記録しておきます。

材料
卵・フォーク・箸・皿・筆・アクリル絵具・ペン・接着剤・奇麗な画鋲・テープ・固まる粘土・アルコール除菌スプレー

1.ラフを描く

まず「イースターエッグ」で画像検索して作品を観察。
いろんなタイプのイースターエッグがあるんだなぁ…と学んだところで、自分の作りたいイースターエッグをイメージしてラフを描きます。
今回思いついたのはこの5種類。

【左からエポッくん・エモ・ウィニーラート・宇宙・ピオ】

とりあえずウサギっぽいキャラクターを一匹作っておけばイースターっぽさアップ!

2.卵のおしりに穴をあける

早速作っていきましょう。卵のおしり(尖ってない方)をきれいな画鋲でカツカツして小さな穴をあけます。次に、フォークを使って穴を少し広げ、最後に指で慎重に形を整えます。

穴のサイズはこんな感じ。このくらい穴をあけると中身が出しやすくて洗いやすい&イースターエッグが自立します。

3.(卵焼きを作る)

穴に箸を突っ込んで中身をぐちゃぐちゃに混ぜます。混ざったら中身を皿に全部出して調味料をプラス。
さらに混ぜてフライパンでサッと焼けば…?!

玉子焼きの完成!
(玉子焼きの詳細は「メニよりの玉子焼き製作日記 vol.01」にて…)

4.殻をきれいにする

殻の中と外を水でよく洗い、よく乾かします。乾いたらアルコール除菌スプレーをシュッシュッ!
そしてまた乾かします。

5.殻に下書きする

いきなり筆で描くのは難しいので、まず鉛筆で殻にうっすらと下描きします。失敗したら消しゴムで修正してOK!

薄くて分かりにくいけどこんな感じで下描き完成です。あとは絵具やペンでなぞるだけ。
ここまで予定通りスムーズに進んでる!
と、喜んでいたのですが……

6.悲しい事故

翌日、全滅です。誤って棚から落としました。
落ちた瞬間の「カサッ」という軽い音が今でも忘れられません…。
卵の殻はとっっても割れやすいので、慎重に扱ってくださいね。
誤ってこうなってしまった残念な方は、冒頭に戻り同じ作業を繰り返します。心が折れたら一旦寝ましょう。

ちなみに二度目の卵を使って挑んだオムレツがこちら!

ケチャップがとても美味しいです。(詳細は後日「メニよりの卵焼き製作日記 vol.02」にて…)

7.絵具やペンで色塗り

気をとりなおして、下描きまで出来たら漸くアクリル絵具やペンで色を塗っていきます!
細かい部分を筆で塗るのは意外と難しいので、カラフルな油性ペンがあるととても楽ちんです。

今回の場合は宇宙の卵が結構細かくて時間がかかりました。何かしらのドラマを一挙見しながらのんびり作業するのがおすすめです!

全面塗るタイプのデザインの場合は、途中でペンなどに立てて乾かしながら塗り進めます。

こんな感じ。
ちなみに、宇宙卵の小さな星部分は、綿棒の先端を使って描いてます。

8.仕上げに耳をつける

キャラクターにとって最重要パーツ、耳!
まず耳の素材で思いついたのは、粘土・紙・フェルト・毛糸ポンポン…他にもありそうですね。
質感が一番卵の殻に馴染みそうだったので、今回はダイソーに売っている「お米のねんど」を使いました。

耳のサイズに捏ねて形を整え、乾かしたら絵具で塗ります。(エモの耳は白いねんどで後程作り直しました)

乾いた耳を接着剤やボンドで慎重にくっつければ……?

ついに、イースターエッグの完成~!!かわいい!!

頑張って穴をあけたおかげでずらっと自立します。かわいい。
最後に、100均でそれっぽい籠や鳥の巣っぽいペーパークッションを購入して飾ると素敵な感じになります。センスの見せ所…。
「イースターエッグ」で検索して、いろんな作品を参考にして自由に仕上げてください。

9.おまけ

卵の殻を割ってみました。ほかの殻と同じように色を塗って、中にぬいぐるみをいれたり絵を描き足せば完成!


最後に、今回の製作手順を描いた「エポッくんのイースターエッグづくり」載せておきます。

次のイースターは2020年4月12日日曜日。
イースターエッグ作り、楽しいので時間があるときに是非チャレンジしてみてください!

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