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日本のドラマはTVerで観る

コロナ禍のタイミングで、ほとんどテレビ番組を見なくなった私。
不安を煽るような報道と、笑えなくなったバラエティー番組に見切りをつけた。
笑えなくなったって言うのは、きっと私の老化もあるんだろう。

たまに見るのは、杏さんがナレーターを務める世界遺産ぐらいだ。
だが、それもよく見逃す(笑)
気が付いたらエンディングになってることもよくある。
そもそも、見たいテレビ番組に自分の時間をやりくりし合わせて「視聴」するというような感覚はもう、ないのだろう。
録画してまで見たいわけじゃないから、そういう機器は処分して一切ない。






さて。
年明け早々、おっさんずラブの続編があるというのを知った。
久しぶりに見たいなぁと思った。
私は、吉田鋼太郎さんが演じる武蔵が大好きなのである。
(何年か前は劇場版を映画館へ見に行った)
だが、テレビで毎週欠かさず見る、という行為がもう私にゃ無理だ。
何曜日の何時から、小一時間テレビの前に拘束されるという生活は無理だ。そんなわけで、見たいけど面倒だなぁと思っていたら、神のようなアプリがあるのを知る。
TVerティーバーである。

ネットフリックスやAppleTVのように、ドラマが視聴できる。
日本のドラマだけなんだけど、無料である。
ま、元々民放放送は無料なんだから、そうか。

TVerでおっさんずラブ、見終えた。
次回が楽しみだ。





このnote界隈で結構話題になっている「不適切にもほどがある!」というドラマがある。
昭和生まれの私、マッチが全盛期の頃に中学生だった私にドンピシャの時代背景である。
まんまと見入ってしまった(笑)

制服のスカートを長くしたり、セーラー服の丈を短くしたりと躍起になっていたあの頃である。

昭和と令和を行ったり来たりするのだが、その間に「不適切」な言動が絡み合う。
昭和から見れば令和の感覚がありえないし、令和から見れば昭和の非常識が許せない。

でも、そんな時には決まって、突然降って湧くミュージカルで訴えかける。

このドラマ、本当に面白い。
日本のドラマのチープさに嫌気がさして、ずっと海外ドラマばかり見ていたけど、日本のドラマもいいじゃんって思えた。
大好きな秋山さんも出てたしね。


これもTVerで見終えた。
次回が気になる。



で、次に見てるのが「離婚しない男」である。

ここまできたら、TVerの思うつぼなのかもしれない、私は。

水野美紀さんが演じる離婚弁護士のキャラがさく裂していて、大好きになった。


ありがとうTVer。