伝えなければ理解もされないと言う事

前回の信州ダービーのnote公開から1週間経ちまして様々な感想を頂きました、ありがとうございます。

実は今回の内容がメインで前回のは前フリなんです。

前の投稿では主に過去の長野との確執を書きました。読み手によっては竹中は過去にこだわって前を向けない老害サポだよね、なんて思った方も居るんじゃないかと思います。

確かに長野パルセイロとは過去に色々有って複雑でネガティブな感情も持っているのは事実なのですが、もうそれほど敵対心剥き出しって訳でも無くて。

オフザピッチで言えば東北の復興支援を行なっている時にインチャーダのCLさんに協力して貰ったり、長野豪雨災害の時には山雅サポとパルサポが協力して一緒に炊き出しを行ったり、お店にもパルサポさんが来てくれたりもして、山雅サポとしては割と長野の方とお付き合いもある方だと思うし、パルセイロを応援する人間は全て敵だ!みたいな事は全然無くて。

では何故今更、信州ダービーの後にわざわざ過去の事を蒸し返すのか?って事なんですが。ダービーが近づくにつれ自分のTwitterのTLで、山雅サポの中でも長野に敵意を持つ人を毛嫌いする呟きや、パルセイロサポからは山雅サポに粘着されて正直気持ち悪い、みたいな呟きが沢山有って。

パルセイロの方々には、むしろサポとクラブが総力をあげて粘着してたのは貴方達なんですよって知って欲しいし、山雅サポで両方応援してます!共にJ1目指しましょう!なんて言う方々にはとてもそうは思えない人も居るんですって分かって欲しい、そんな気持ちで前回のnoteを書きました。

最近山雅界隈では旗を使った応援スタイルについて議論されています。個人的には若い子達が頑張っているのが嬉しいし、SNS上の批判に負けないで欲しいって思っています。

ただ、その批判の声に耳を傾ける事も重要なのでは無いかとも思います。人を動かす事には責任も伴います。自分達がどんな人間で、どんな理想が有って、こんな事をしたいと思ってるって事を丁寧に、まず自分達が周りに理解して貰える様に発信して伝えてゆく事も重要じゃないかな。

相手の事を知るには、まず自分の事を知って貰う事も大切な事だと思います。お互い違う価値観で有ってもお互いを知れば同調は出来なくても理解は出来るはず。そうすれば違う価値観を持っていても一つになれるんじゃ無いかなと思います、そんな事を伝えたくて前回と今回、投稿させて貰いました。  

また気が向いたら何か書くと思います、とりとめの無い乱文をお読み頂き有難う御座いました。 


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