チャクラはエネルギーの出入口と、よく言われますが、それでは理解が浅いです。
　人体は肉体身と微細身から成ります。微細身は霊体、幽体、アストラル体と同じです。その肉体身と微細身のつなぎ目がチャクラです。肉体身と微細身の情報／エネルギーのやり取りは、チャクラを通じて行われます。媒体は電子です。電子なので氣や磁石の影響を受けます。

　宇宙からの情報／エネルギーを微細身が受け取り、チャクラを通じ、肉体身に渡します。逆の流れもあります。ですからチャクラが開いてないと、情報やエネルギーを受け取れないか、受け取りづらくなるのです。
　肉体身内を、受け取った情報／エネルギーを巡らすには、通路であるナーディー（神経管）が通じていないといけません。ヨーガを行うことで、チャクラを開き、ナーディーを通じらせるのです。

　ところでヨガ・スタジオのヨガは、ハタ・ヨーガですが、開く／通じるのには行う必要はありません。開く／通じるには、本来の瞑想系のヨーガすなわちラージャ・ヨーガを行えば良いのです。
　ハタ・ヨーガを行ってから、ラージャ・ヨーガというのはウソです。いきなりラージャ・ヨーガで、まったく構いません。坐禅の前に、健康体操をする禅寺はないでしょう？