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ひさしぶりにここに来た話

昨日は眠たくて眠たくていつもより早く寝て、そしたら3時に起きてしまった。

それでふと、noteのことを思い出して久しぶりにログインしたら、私の当時の感情がまるっと保存されていて驚いた。

私は数年前に仕事やいろんなことが辛くて仕方がなくなった時に、「忘れること」が上手になった。

だから、過去のことはうっすら事実は覚えていたけれど、ここまで自分の感情がその時の熱量のまま保存されていることに驚いたのだ。

自分が書いた文章を読んでいて、ぼろぼろ泣いた。
当時の自分の辛さが蘇ってすごく苦しくなった。

でも同時に今の幸せが奇跡みたいで、さらに泣いた。

最近私は感情を残すことに恥ずかしさを感じていて、事実や取り留めのないことしか残せなくなっていて、そんな自分に少しがっかりしていた。
自分の内側をどこか知らない人に見られて、意味を付け足されることが嫌になっていて自分を守っていたのかもしれない。

私は日記帳に手書きするのが習慣で、日記帳は誰に読まれても恥ずかしくないように感情はできるだけ排除しているから、その癖がついたのかも。

でも、どんな感情でも、その当時に戻れるくらいギュッと保存されてる場所があるのは素敵なことな気がしてきた。
そして、自分の感情を残す場所にここはいいかもしれないと思った。

そういう訳で、またぽつりぽつりと書いてみよう思います。

まだ上手く言葉にできないけれど、少しずつ。

おわり

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