コロナの影響でMifid II の規制が一部緩和へ

コロナの影響でMifid2の規制が緩和の方向に微修正されるようです。

FTによると、欧州連合の金融規制「Mifid II 」がコロナパンデミックの影響を考慮し緩和が検討されているとのこと。

緩和されるのは小型株やエネルギーデリバティブの取引が対象。「Mifid II 」が導入されてわずか1・2年で緩和となりそうだ。

フィナンシャル・タイムズ紙がスクープした法案の草案によると、欧州全体のMifid II規制体制の変更、会社の目論見書の基準の微調整、「厳密に必要でない場合の正式な(規制上の)負担」の免除などが含まれているみたいです。


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