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デュアカスのギア ’21.1月最新版

※「デュアルスイーパーのギア」スプラトゥーン3Verの記事を公開してます↓↓


<以下、スプラ2当時の原文ママです。>

デュアカスのギアデータベース、2021年1月最新版です。

昨年8月19日のアップデートでデュアカスがナーフされてから、約4ヶ月ほど経過しました。
前回のギアDBの更新の際に「生存力の低下」と「立ち回り幅の収縮」を考察した上でギアの構築を行いましたが、その辺の使用感等を踏まえて最新のギア構成を更新しておきたいと思います。

※例によりまして、このデータベースはあくまで「私が使うギアパワー構成」なので、同じギアにして強いかどうかはプレイヤーとの相性によりけりである事を、ご了承下さいませ。


ガチエリア

エリア202012

・ラスパ付き塗り寄せ型

ガチエリアは長らく更新してません(笑)

私としてはもうこれがいわゆる一つの「結論ギア」ですね。

ナーフの影響もほとんど感じないくらい塗れます。
むしろ、ナーフされたことで対疑似デュアカスにはアドバンテージが大きい、とまで言っても良いんじゃないかと思うくらいです。

一方でこの数ヶ月の間に感じた事として、ナーフ直後の環境で極端に「N-ZAP85が多いな」と思ったタイミングがありまして、いわゆるアーマー環境への対策としては、

DCエリア改

こういう感じのギア構成もアリじゃないかなと思います。
(個人的趣向が結構入ってますが)

1発31ダメージになりアーマーを1発ではがせる(※30ダメ調整より有効射程が長い)のと、曲射で確4を出せる範囲が広くなるので撃ち逃がすことが減る、というのもメリットとしてあります。

ただ、最近の環境(12月末に計測をした感じ)ではN-ZAP85も少なくはないのですが、むしろわかばシューターの多さが個人的には目に付くので、私としては元の塗りギア構成で良いかな~っと思っています。
対ZAPは対面を強要されるタイミングが結構あるのですが、対わかばは対面よりはボム連射対策のほうが重要になりますし、アーマーが多くても直接的な射程差の対面有利はひっくり返りにくい、というのが個人的な見解です。



ガチヤグラ

ヤグラ202012

・アメフラシによるゾーン管理型

S+⇒Xに昇格する際に使っていた疑似確ギアからコンセプトを大幅に変えた前回の更新でしたが、使ってみて数戦で「これスペシャルの回転率足らんわ」と思ってしまいました(苦笑)

というわけで、ステジャンを捨ててアメフラシの回転率をさらに上げました。
この辺が大きな枠組みで見た時のナーフの影響なんでしょうね。

疑似確ギアを使っていたX昇格直後~数回の計測時には自分の対面力の通じなさやヤグラ(というルール)への将来性の薄さを痛感したものですが、今回のギア更新によって立ち回りのコンセプトを変更したことにより、

「自分なりの新しいガチヤグラにおけるルール関与の立ち回り」

を開拓でき、それにより2100~2200前半でいっぱいいっぱいだったヤグラのパワーを2300半ばまで押し上げることが出来た事は、とても良い成果を得られたと思います。



ガチホコバトル

ホコ202012

・対物付きホコ割重視型

ホコのギア構成は、エリアと同じくこれで自分なりの「結論ギア」です。
ナーフ後に微調整はしましたが、基本的にこのコンセプトのギア構成で特に問題は感じませんでした。

ヤグラと似たような感じで、この客観的には一見良く分からないギア構成が私にとっては絶妙にフィットするバランス(塗り力、キル力、ホコ割り力、等から成る総合的な防衛力とルール関与力)なのだと思います。

前回更新時にも書きましたが、このオリジナル性の強いギア構成に対する自己満足感も強いので、今後デュアカス使いを目指したいというような方に向けて幅広くお勧めできるようなギア構成ではないかな、とも思います。



ガチアサリ

アサリ202012

・アサリ集め&ゴール重視型

前回の更新で結構悩んだ末「インク効率重視」の構成に変えたアサリですが、元のギア構成(前々回の構成)に近い形に戻すことにしました。

やはりイカ速があるのとないのとではゲームスピードの速さが違う事と、塗りを重視というよりは「状況の把握」や「味方とのライン合わせ」のほうがアサリは結局大事になってくることも多く、元の自分自身の好きな(得意な)立ち回りに戻すことにしました。

結果として実際のXPを見てもこのコンセプトのほうが高く出るので、これで問題ないかなと思います。



フェスナワバリ

DCフェス

先月フェスナワバリに関する記事を書きましたので、今回はフェスナワバリ用のギアも追記したいと思います。

私の場合、基本的に初動を自陣塗りからスタートすることが多いのでインク効率系と、「抜け」の動きをした時に生存力と速さを出す為にイカ速を多めに積んでます。

ナワバリバトルは1対1対面になることも多く「対面強化」という選択肢は一般的には大いにアリだとは思いますが、私個人としてはむしろ「基本的に1対1対面はしない」という方針なので、このようなギア構成になっています。

フェス時に多い対L3リールガンに関してはデュアカスはそもそも対面不利でもないと思いますので、「普段から使い慣れているギアコンセプト」という考え方でも良いと思います。

ちなみに「甲子園ルール」のナワバリなら、私は「メインインク効率」「イカ速」「インク回復」の3つを選択します。



以上が、2021年1月時点の環境下での私のギア構成データベースになります。

先月にデュアカスを使っての個人的な目標を達成したので、今後大きな環境の変化でもない限りこの「デュアカスのギアDB」シリーズの更新はないかもしれません。
スプラトゥーン2はもう成熟期(の後期?)ですし、いよいよ完結の時でしょうか。

最初に書いた記事から1年半も経ちましたね。
振り返ってみると、なんやかんやとアレコレ考えながらいろいろなギア構成を試してきました。
改めて客観的に見てみると、私は相当デュアカスの事が好きですね(笑)

何かのご縁で私のこの「デュアカスのギア」シリーズを読んで頂いた方には、これを通してそれぞれの「デュアカスの楽しみ方」に繋げて頂ければ幸いです。


それでは、今回もご拝読頂きまして、ありがとうございました。

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