デュアカスのギア ’20.8月版

デュアカスのギアデータベース、2020年8月版です。

8月19日のアプデでついにデュアルスイーパーのナーフが来ましたね。
公式の記載は以下の通りです。

スクリーンショット (6)

というわけで、今回のアプデによってデュアルスイーパーの使用感等がどう変化していくのかの簡単な考察と、ギア構成の更新をしておきたいと思います。

例によりまして、このデータベースはあくまで「私が使うギアパワー構成」なので、同じギアにして強いかどうかはプレイヤーとの相性によりけりである事を、ご了承下さいませ。


アプデによる変更点への考察

まず、今回のアプデで行われた2点のナーフについて、考察していきたいと思います。

・スライドのインク消費量「5% → 8%」に

この変更点に関して、最初に一目見て「ジャンキャンへのナーフかな?」と単純に思ったのですが、実際に使ってみて感じたことはジャンキャンのナーフもさることながら「生存力が低下している」という事への影響の大きさ、です。

元々デュアルスイーパーは「硬直のないスライド」による生存力の高さがウリのブキなわけですが、これに関する部分がナーフされたことによって「立ち回りの幅」が狭められた、という事になるかと思われます。


編成細分化

私の「細分化ポジション表」でいうところの、アプデ前は③~⑤の立ち回りが可能だったのが、今回のアプデにより③のポジションの仕事をこなすのはかなり厳しい感じになったのではないかな、と個人的には思います。
(*もちろんプレイヤー個々の技量にもよりますが)

一方で「本来中衛ブキである」という考え方を元に、⑤の立ち回り辺りに徹するのであれば、悲観するほどの弱体化ではないかな、とも思いました。
まぁそうは言うものの、私も実際に使ってみて、スライドを使いながら強引な塗り維持(ゾーン維持、ホコバリア維持等)は結構やりにくくなったな、と率直に思いましたが(苦笑

それでもこの部分は、丁寧な立ち回りを意識することで十分対応可能とも思いますので、私個人的には何とかなる範疇かな、と今のところは考えています。


・立ち撃ちの当たり判定弱体化

コチラに関しては、試し打ち場で比較してみたら確かに立ち撃ちとスライド撃ちの当たり判定の大きさの違いは感じますが、私としては「むしろスライド撃ちの当たり判定がデカい、という事では?」と感じてしまいました(笑)

デュアル以外で私が持つH3リールガンやプライムシューターと比べても、デュアルの立ち撃ちが特別当たりにくくなっている、という感じは受けませんでした。
ただ、この辺は「個人の感覚による違い」が大きいかもしれない、とも思います。

*今回のアプデは、私の「武力・知力理論」に当てはめると、
・基本的にはブキの「武力」が弱体化
・ブキの「知力」も少し弱体化

された、感じになると思います。


ガチエリア

nエリア

・ラスパ付き塗り寄せ型

さてそれでは、エリアから具体的に見ていきましょう。

と言いましても、エリアに関しては「変更なし」という結論です。
ラスパが効いている状況では元々「べらぼうに塗れる状態」なので、個人的にはそんなに影響はないですね。

ただ、ラスパの効果がない状況では今まで以上に「強引な塗り維持」は難しいので、相手との対面状況にしろオブジェクト管理にしろ、丁寧な立ち回りをより一層心掛ける必要があるな、という所感です。

ちなみにエリアに関しては、今後の環境として現時点でも多いN-ZAP85に対してだったり、スプラシューターや.52ガロンがもし本当に増えるようだと仮定して、「対面強化をしたい」というコンセプトで且つメイン性能を採用しないのならば、スぺ増ではなく対物やヒト速の採用もアリだと個人的には思います。


ガチヤグラ

nヤグラ

・アメフラシによるゾーン管理型

今記事のメインは、このヤグラです。

これまでは疑似ギアを使っていたのですが、この機に疑似はさっぱり辞めて、スペシャル(アメフラシ)を回してのゾーン管理力で勝負する方向性でやってみることにしました。

ヤグラは防衛時にアメフラシを使ってしまうと、防衛成功→攻めのターン、になった時に、次のアメフラシが欲しい時にはまだ全然溜まってない、みたいなことが多々あります。

この問題を「ヤグラ乗りによるスペシャルゲージの増加分+スぺ増+メインインク効率」で解決して、総合的な攻撃力を増加させたい、というのがこのギア構成の狙いです。

ちなみに、このスぺ増1.1積みで、スペシャル必要ポイントは188(もしかしたら187かも?)になると思います。


ヤグラに関しては、今回のアプデでの変更というよりは何か月も前から「疑似ギア構成辞めたいな」という思いがあったのですが、ナーフアプデがずっと予想されていた為「動くに動けず」みたいな感じが数か月間続いていた、というのが私個人的な事情だったりします(笑)

今回のナーフによりようやくヤグラのギア構成が決まったので、これで挑戦してみてから、また数か月後を目途に更新、という流れになるかと思います。


ガチホコバトル

nホコ

・対物付ホコ割り重視型

ホコはコンセプトは変えず、フクの小ギアパワーのインク回復→メインインク効率に変更したのみ、です。

スライドのインク消費量増加により、ホコ割りへの関与が弱くなってしまった為、思い切ってメイン性能(30ダメージ調整)をやめようかとも思いましたが、一方で、
「せっかくこの個性的な(と自分では思っている)ギア構成で、あれだけ苦手だったホコが24台半ばまでいけた」という正直な気持ちもあり、この自己満足の感情論を優先してしまっている感は否めない、という事はちゃんと公表しておきます(笑)


ガチアサリ

nアサリ

・アサリ集め&ゴール重視型(丁寧な立ち回りを!笑)

アサリも結構悩みました。

かなり前に使っていた、ステジャン採用の「ゴール精度重視型」に戻そうかとも思いましたが、私のアサリはこのコンセプト意外だと結局弱い気がしてならないので、コンセプトは変えず、やはり’丁寧な立ち回りを心がける’をテーマにやっていくしかないかな、という結論に至りました。

具体的にはイカ速+スライドで強引にアサリ集めのゲームスピードを上げていたのを、ちょっと控えめにして味方とのライン合わせやゴールに行く時のスペシャル合わせをしっかりやっていこう、という感じでしょうか。
個人的には「H3Dを持っている時のアサリの動き方に寄せる」という感覚になっています。


以上が今回のアプデへの対応による、ギア構成データベースの更新になります。

とりあえずまだアプデが来てから日が浅いので、このような変更で対応していくことにしましたが、今後の環境の変化を見つつ、頃合いをみて次回の更新を行いたいと思います。

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