意識レベルとチャクラシステム改訂版

600レベルはクラウンチャクラ(第7チャクラ)で、第3の目のチャクラ(第6チャクラ)は525です。喉のチャクラ(第5チャクラ)は350で、ハートチャクラ(第4チャクラ)は550です。みぞおちの太陽神経叢(第3チャクラ)から第2チャクラまでは275、第1チャクラは200で測定されます(2010年測定)
デヴィッド・R・ホーキンズ 『パワーか、フォースか 改訂版』

先日、旧版のパワーか、フォースかを元に、私の推測を交えて意識レベルとチャクラシステムの対応関係を図表にしましたが、新しく発売されたばかりのこの改訂版に、詳細なことが書かれていました。

なるべく速やかに図表にこの内容を反映させてアップデートさせますが、やはりかなり食い違いがあります。実をいうとこの改訂版以前から、ホーキンズ 博士が意識レベル600がクラウンチャクラに対応すると述べていることは、知っていました(たぶん、『真実と主観性』に書かれていたと思います)。

わたしはハートチャクラを500と考えていたので、そうすると500から600の間にハート、スロート、第3の目、クラウンチャクラが並ぶ形になると想像され、やや窮屈な感じがしたので、クラウンチャクラを700に引き上げ、ハートチャクラを500、540をスロートチャクラ、600を第3の目としたのです。

ところが真相は驚くべきことに、スロートチャクラは意識レベル350、また第3の目は525と、それぞれハートチャクラよりも下の意識レベルに対応していたのでした。ハートチャクラの550については、そのアトラクターフィールドが550にあり、そこから意識レベル500まで強い影響力を持っていると考えると、意識レベル500が愛のレベルであることは理解できそうです。

また、意識レベル500と540が重要なポイントとされていることは、第3の目のチャクラとハートチャクラの両方の開花と関わっていると考えれば、なかなか興味深いです。

スロートチャクラについては、コミュニケーション能力を司っているので、たしかに540という霊的なレベルに位置しているのは、違和感がなくもなかったのです。そこでわたしは、丹田チャクラをグルジエフの知性センターとみなし、スロートチャクラは高次の知性センターかなと考えたので、そうするとさほど変な感じはしませんでしたが、なるほどこういうことだったのですね。

今回の情報でもっとも重要なのは、ハートチャクラの相対的な重要性ですね。霊性は低いのにシッディ(超能力的なもの)が使える人がいるのはなにか不自然に思っていましたが、第3の目がハートチャクラよりも下に位置しているのなら、さもありなんという感じです。それでも、両者はほぼ同じ意識レベルの領域にありますから、普通は足並み揃えて発達するものだろうとは思います。

まずは一報でした。

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