レコードセレクション(06.07, 2019)

今月22日(土)に主宰するDJイベントSoul Mattersでは、ゲストDJとして、モーション・ブルー・ヨコハマ発のイベントafrontierのTOJOさんとTakeshitaさんをお迎えします。TOJOさんとは、diskunion主催のトークイベント「DJ目線で覗く現行ラテン音楽の今とこれから」でもご一緒しました。また、Takeshitaさんは"ラテンの鬼"とまで評されるDJです。ということで、イベントに向けて、ここ最近買ったラテンの新譜・再発を3枚セレクトしました。

■ Leche「El Samurai / Goliath」

ロサンゼルスのラテンファンクバンドが今年リリースした7インチ。A面はPedro Gonzalez「El Samurai」のカバーです。こちらもいいのですが、ここで推したいのは裏面の「Goliath」。サイケとラテンの要素がうまく混じり合ったアグレッシブなファンクで、非常にかっこいいです。先月、TOJOさんにお誘いいただいた「西麻布ラテンミーティング」でかけたら、いろんな人にお問い合わせいただきました。これがデビューシングルのようですが、今後のリリースも非常に楽しみなバンドです。

■ Ray Camacho「Movin' On / Si Si Puede」

これは嬉しい再発! トランペット奏者Ray Camachoによるレアなラテンファンク2曲が7インチカットされました。A面はBrass Constructionによるディスコ名曲「Movin'」の高速ラテンファンクカバー。こちらもいいですが、B面のラテンファンクの「Si Si Puede」が特に素晴らしい。ラテンファンクというと、疾走感だったり軽快な曲をイメージしがちかもしれませんが、重厚でかっこいい。ジャズファンクやファンクの流れでかけても違和感全然なさそうですね。

■ Sabor Y Control「Dispara Ya」

ペルーのサルサバンドによる7インチレコードです。リリースは、ニューヨークのブルックリンを拠点とし、ラテンやレゲエなどのヴィンテージなサウンドを今の感覚で届けるレーベルNames You Can Trustから。うっすら感じるサイケっぽさがアクセントになってて、そこに惹かれました。キメもかっこよくて、そのあとにカットインして別の曲を入れても映えそうですね。今年買った新譜のサルサでは今のところ一番いいです。


冒頭で触れた主宰イベントは、今月22日土曜日に、名門の音箱、渋谷The Roomで開催します。レアな生音からハウスまで流れるパーティです。お時間ありましたらぜひ!


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島 晃一 (Soul Matters / CHAMP)

DJ、ライター。菊地成孔さんに『ムーンライト』について取材(『キネマ旬報』)、各ライナーノーツ等を執筆/ディスコ、ハウス、レアグルーヴを軸としたパーティ「Soul Matters」を渋谷TheRoomで主宰/ご依頼は soulmatters2014@gmail.com へ。

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