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20221204 人たらしの極意

あんまり言葉として好きではないのですが、僕は昔からよく人たらしだと言われます。なぜか猛烈に可愛がってもらったり、特別に目をかけてもらったり、VIPな扱いをされたりなどなど。あげだしたらキリがないくらい、おいしい思いをさせてもらってる人生です。

これって生まれつきのものではありません。もちろん無意識にできてる部分もあると思いますが、ある程度法則みたいなものがあります。人を喜ばせるツボみたいなものです。これってうまく使えば仕事でもプライベートでも、もっと人に好かれると思うので、このメンバーにはコソッと教えちゃいます。



基本のコツは「相手の予想を上回ることをする」ってこと。たとえばハイブランドで買い物をすると、一回買っただけでも、家にお礼の手紙が届きます。もちろん手書きです。定期的に手紙が来ることで、大切にされてる感じがするし、また足を運びたくなります。封書というたった80円そこそこで、ものすごく相手を喜ばせることができます。メールやLINEの時代だからこそ、手書きの手紙を送るのはとても効果的です。

セミナーとか、何かを教えてもらうために支払いをする場合、僕は言われていた価格より、あえて少し高く払っていました。それだけで目に留まりますし、お金というものの働きをわかっているということで、一気に注目されます。その数千円、数万円で、どれほど得してきたかわかりません。相手の立場から考えても、なるべく安くしてほしいという人はいても、高く払わせてくださいという人はそういませんし、多くもらえたら嬉しいに決まってますから、こんなに費用対効果の高い戦略はありません。今後仲良くしていきたい相手なら尚更です。まーしーの法則で言う「損して徳とれ」ですね。

そして、これはもしかしたら意外かもしれませんが、年上ほどフランクに、偉そうな人ほどフランクに、です。

偉い立場の人ほど、腫れ物に触るような扱いを受けていたり、周りがイエスマンばかりだったりするものです。だからこそ、あえてガツンと友達口調で話したり、あだ名をつけたり。結構有名な社長さんを「〇〇ちゃん」とかちゃん付けで呼んでるので、周りが焦ってるのをよく見ました笑

もちろん、大前提として、相手に対する敬意がないのは論外です。それは充分持ち合わせているとして、目上の方と仲良くなりたいなら、あえてフランクに接してみるのもいいでしょう。懐の広い人ならグッと仲良くなれます(そうでない器のちいちゃい成功者も多いので注意!笑)。

まとめます。

・手書きの手紙を出す
・設定の価格より多めに支払う
・年上の人ほどフランクに接する

これって、日常生活でも応用できますよね?何かに感動したらその思いを手紙で伝えたり、おいしくてサービスもいい店だったら、お釣りはいいですと言ってみたり、近くのお年寄りにあだ名をつけて仲良くしてみたり笑

ちなみに僕は、今では近所のこどもたちにまで、まーしーまーしー呼ばれてます。僕は心が狭いので、まーしー「さん」だろ!といつも思ってますが笑笑、なかなか現実化しませんね、、、

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