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2020年の黄色いビブスの活動について

新型コロナウイルス感染症によって長く中断していた2020年明治安田生命J1リーグが再開されます。

北海道コンサドーレ札幌は約1ヶ月に及ぶ道外合宿、アウェイゲーム4連戦を経て7月22日(水)に札幌ドームで最大5,000人という制限下でのホームゲームを行います。

いつもコンサドーレのホームゲームで運営の手伝いをしている黄色いビブスの集団、コンサドーレボランティアスタッフ(CVS)ですが、2020シーズン当面の間はホームスタジアムでの活動は行われません。

クラブの担当者は悩んで悩んで決断したと思います。個々で健康チェックを行ったり、参加人数や年齢制限を設けたり、接触確認アプリのダウンロードを必須にしたりという手もあったかもしれません。普段はそれぞれの会社や団体や学校、地域に属している人間が集うことによって、ウイルスを持ち込ませる・持ち帰る恐れがある事、個の集合体であるが故に万が一発生した時の連絡体制や責任はどこにあるのか。どこか参加したい気持ちはありましたが、我々が運営の負担になると本末転倒になってしまいます。

私たちの集団は困っている人がいたら積極的に関わりに行くことが多いので、無意識に誰よりも接触機会が多くなってしまいます。また、打ち合わせが行われる控え室は密状態でした。そう考えると平時ではない今は現状を受け入れるしかないです。

なので、スタジアムに行ける方へ。留守の間たのんます。

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