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スノームーンと光の扉

自分接待ウィーク最終日。
予定していた鍼を
すごく失礼な形でドタキャンされた。




まずは、怒りを存分に味わう。






"○ね
ビジネスごと潰れちまえ
窯で焼いてやる"


😅😅




その後、美容師さんのご機嫌エネルギーで
見事回復すると




”さあ、空いた時間を
どう使おう?”




と、自然に切り替わった。




鍼の代わりなんだから
マッサージなど、”誰かにやってもらう施術” を
最初は考えた。




最近は、顔のたるみが気になっていたので
フェイスリフトを受けてみようかと思った。





でも、ピンとくる場所も施術もなく、
よくよく内観すると、
”人に触れられたくない。いっぱい精油を使いたい”
という感覚が出てきてビックリした。




それで、たるみに効きそうな
フランキンセンスとゼラニウムを





惜しみなく
顔に塗りたくることから始めた。




フランキンセンスは
今まであまり普段使いはしてなくて




瞑想や、取りたいブロックがある時に使う
特別な精油だったんだけど




今回初めてたっぷりと
肌に使ってみるということを始めた。




その同じタイミングで、アロマ親友から
ボディリセットチャレンジへのお誘いがあった。




1日水を2〜3リットル、
風味程度にアップルサイダービネガーと
レモン精油を入れて飲むというもの。




(アップルサイダービネガーは腸活に、
レモンは体の錆び取りに効く)




アップルサイダービネガーなんて
人生で1回も飲んだことない。
なんだそれはと思ってたら




うちにあった😱




これは2週間前
「なんで持ってないんだお前は」と言って
パパちゃんが謎に買ってきたやつだ。




しかも、アロマ親友推奨
ドンピシャのメーカー。




これがめっちゃ美味しくて
水3リットルなんて軽く飲める。




精油+水+ビネガーのおかげか
まだたるみ解消まではいかないけど
1〜2日で肌にハリが出てきてビックリした😳





なんかさ、満たされるよね。
自分に手をかけると。




そのエネルギーは
すぐに次なる満たされる事象を
運んでくる。




まず、翌朝
パパちゃんが日本食材を
どっさり仕入れて帰ってきた。




頼んだもの以外にも「makiこれ好きだろ」と言って
買ってきてくれたもの全部、量が半端なく
箱ごと買い占めてきたんじゃないかと思うほどw




日本食材は高い。最近は物価も高いから
これだけでパパちゃん多分
数百ドル使ってきたと思う・・😱




相変わらず豪快な買い物スタイルに驚きながら
いそいそとそれらを冷凍庫にしまっていると




パパちゃんは私をとっ捕まえ、突然
プロポーズするの?ってくらい真摯な顔で
「This is for you..」と言い





手のひらより少し大きいサイズの
箱を手渡してくれた。




10日遅れの
バレンタインギフト。




中には、ハートの形をした
木のオルゴールが入ってた。



ファイナルファンタジー『エアリスのテーマ』のオルゴール。
まだ息子が赤ちゃん時代、パパちゃんは
この曲を歌って寝かしつけていたらしい。



ロマンチックなことが
とても苦手なパパちゃん。





恥ずかしくても
ハートの形を選んでくれたんだろうな





大事な曲を選んで、精一杯
愛を表現してくれたのだろうなと思うと
今更キュンとしているのだけど





この時は、大量の食材をどこにしまうか
そのことに思考が忙しくて





あんまりリアクション
してあげられなかった←




その後は、カチコチになっていた
肩をマッサージしてくれ





お腹が鳴ると、
すぐにオムレツを作ってくれたり




夜はHIBACHIディナーを作ってくれたり



お正月みたいな音楽をかけて、HIBACHIレストランの空気感まで演出するパパちゃん。
息子に「ダディ、ぼくその音楽悲しくなるからやめて」と言われていたw(←なぜ悲しくなる😑)



アメリカ人向けの鉄板焼きのお店って
だいたいこんなメニューなんだよね。





満たされた✨
自分接待、満了。





この日は
今年最後の満月、スノームーンだった。


(3月20日が宇宙元旦だからね)




だからか、この日はエネルギーが
とてもわちゃわちゃしていて




こんな風に
ものすごく大切に扱われたり




ドンピシャのアップルビネガーが
タイミング良くあったり




うまく行ったことも
多々あれば




パパちゃんの知り合いの大事な人たちが
立て続けに光に還ったり




「シャー💢」と威嚇されながら
久しぶりにギズモに噛まれたり




息子を友達のバースデーパーティーに
連れて行って、人酔いしてグッタリしたり




生理が来たり、
エゴが活発になって
翻弄されそうになったり




まあ現実世界の現象って
ほんっと小さくてもパワフルだし
色々ある。





この日は、上の人たちも
活発でよくしゃべった。




リアルタイムで、
会話するように上の人たちと話したのは
久しぶりだったかもしれない。




「目の前の現実がたとえ希望がないように思えても
それに囚われないこと。




大丈夫。
絶対に大丈夫。




現実世界の事象は、
ただの幻であることを
100%知ること。




幻が大きく見せていることを
知ること。




そのようにして世界を見る視点を、
毎日、毎瞬、キープすること。




その上で、どんな事象を見たいか
毎瞬、自分が決めること」





その視点を意識すると
私の中でとても存在の大きい
パパちゃんですら




自分よりも小さく見えるから
不思議だった。




ある種、彼を飲み込んだような
感覚になった。




3次元ではもちろん
守ってくれ、大切にしてくれる
頼もしいパパちゃんなのだけど




肉体レベルで感じてる頼もしさと、
意識で彼を飲み込めるこの感覚は
不思議と共存できていた。




夜、パパちゃんの腕の中で眠っている時
ビジョンを見た。





この日は、妙に
ビジョンが多い日でもあった。




私は細い
光の道を進んでいた。




光なのに、進んでるスピードは
ゆっくりで





私はその光景を
目に見える光をゆっくりと味わい




こんなスピードじゃたどり着けないかも?と
心配でも




ちゃんとベストタイミングで到着して
光の先の扉を開けたのだった。




開けた時の感覚も
バタン!っていう一瞬じゃなくて




永遠に続くかのように長い
実がしっかりとある
「開ける」という感覚を





私は長いこと
味わい続けていたんだ。




これを味わい続けちゃうと
なんかまた違う扉が開くと思った。




それは悪いものではなく、
むしろもっと高次へと繋がる、大きな扉。




でも昨日の時点ではまだ怖くて。





二つ目の扉を開けずに
私はそこにとどまった。































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