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パートナーヒーリング 15th night/morning (取り出された塊)

今朝も、早朝3時に起こされての
ヒーリング。




アカシックを開けると
すぐに見えたのは
ゴールドに光るクリスタルの内部。




どんな形のクリスタルなのか
外側からは見えないので
わからないけれど




立体の二等辺三角形の
一番シャープな角みたいな




そんなコーナーに
パパちゃんのエネルギーがいた。




すごく苦しそうなエネルギー。
ああ、これが今
パパちゃんを直接的に苦しめている
感情の塊だ。




これは
いつもヒーリングをしてる
いわゆる ”エネルギー体” ではなかった。




感情の塊なんだけど
まるで別の人格のような
”存在” そのもの。




さて、どうやってヒーリングしたらいいんだろう?
この塊にはハートがないから、
繋ぐことができない・・




ガイドに聞こうと思い、
私は彼らの存在にフォーカスを向けた。




ヒーリングのフォーメーションは
ガイドたちと私の、計4人。




それぞれ東西南北の位置に座って
円を作り




その中に
ヒーリー(ヒーリングを受ける人)
を入れる。




でも今日は東西南北(十字の形)ではなく
床面に五芒星が浮かび上がっていた。




ああ、昨日夢で見た
あの五芒星だ。





夢では、角を一つ消して
六芒星から五芒星にしてたんだけど




ここでは4人から5人にして
五芒星にしている。




私の右横のポジションは空席。
誰が座るのだろう?と思っていたら




なんと、パパちゃん
本人が来た😳




このパパちゃんは、
私がいつもヒーリングさせてもらってる
エネルギー体だ。




ハートもある。




私は、前回のヒーリングで
彼のエネルギー体が私のそれと
完全に一つになったことを
思い出していた。




輪の中にいるのは
完全にパパちゃんから切り離された
彼の感情の塊。




そこには、馬の尻尾(お尻)と
元奥さんの顔





そして、都会の雑踏の中
ハイヒールでコツコツ歩く
ミニスカート・ピッタリスーツの
女性の後ろ姿。




欲望とカオス




そういうエネルギーが
この塊にはあった。




実際にヒーリングをするのは
私だけだったけど




パパちゃんも
他のガイドたちと同じように
瞑想スタイルで座り




真摯に、参加してくれていた。




《第4シンボル(高次元)》




塊から映し出される
雑多でカオスな都会の情景の中に




瞬間、瞬間




草原を走る馬の
ビジョンが混ざる。




本当は
気持ちよさそうに走る馬の全体像が
大自然の中に見える




そんな健康的な感じが
本来の姿だったんだけど




この感情の塊はなぜか
お尻ばっかりクロースアップされるような
ある種、偏った感じになっていて


(パパちゃん、お尻派じゃないけどw)




私は、都会と草原、
その二つのビジョンをうまく切り替えながら
ゆっくりと本来の姿に戻していく作業をしていた。




本質と、イリュージョン。




パパちゃんと元奥さんは
ここでしっかりとお別れを言った。




ありがとう
愛していた
でも、お互いじゃなかった、と。




《第3シンボル(時間・空間を超える)》




ベージュ色の
たくさん空洞のある
洞窟のような




カッパドキアみたいな
ビジョンが出てきた。




細胞壁にも見える。




そこに逃げて込んで隠れる
肌の浅黒い、痩せ細った
1人の少年。




戦争が行われているんだろう。




このビジョンを見た時
この苦しんでるパパちゃんの感情の塊は




個人的なものだけでなく
(戦争が行われてしまうような)集合意識と
繋がってる感じがした。




だからパパちゃんは
苦しかったんだね。




手のひらが
今までにないくらいビリビリしてる。




私の手のひらが振動しているのではなく
この塊の波動を受け取っている。




それは、都会のビリビリしたエネルギーでもあるし
戦争のエネルギーでもある。




ちなみに私の顕在意識は、
シティに対して
完全に悪い印象は持ってない。




人が多くて疲れるから
本当、たまにでいいけど




同時にそこには、情熱を奮い立たせる
活力があるし




ワクワクと
新しいものを見る刺激に
溢れてる。




パパちゃんもそれを求めて
シティにいることを選ぶのだけど




そこにいるときの彼は
まるで棘のある針金の
ビリビリした電気柵に囲まれてるみたい。




10年前、
そんな風に感じた。




たくさんの人に囲まれてるけど
この人は電気柵の中
ひとりぼっちなんだな




ビリビリした刺激で
訳もわからずふわふわ浮いてる




本当は、錨を下ろして
どこかに根差したいんだって。




息子を授かった今のパパちゃんは
その時よりはもちろん、だいぶ落ち着いたけど




もしかしたら、
彼のスピリットが居たいのは
もうそういう場所ではないのかもしれない。




《第1シンボル(肉体・物質・浄化)》




感情の塊は
荒れ狂う大海となり




それは
宇宙空間に変わり
吸収されていった。




塊は、まだ、
透明の残像として残っていた。




パパちゃんは泣きながら
そこにエネルギーを入れていた。




やっぱりこの人も
エネルギーを扱う人だ。




それが終わると
パパちゃんのエネルギー体は
私のところに戻ってきて、また統合した。


















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