セッション中
ガイドさんと話していて
いつも思うことなのだけど

彼らは、表現がまっすぐだ。

言葉は短く
単刀直入

褒め言葉も
訂正を入れた方がいい箇所も

全部、ストレート。
なのに、聞く人を傷つけない。

上にいるときは
純粋にエネルギーで
届いてくるから

真意も愛情も
伝わりやすいのかもしれない。

でも、それを3次元に下ろし、
受けてくださった方に伝えるとなると
話は別だ。

それが、その方にとって
ここという1点を

容赦無く突くだろうと
わかる場合

私はとても
言葉選びに気を遣う。

もちろん、
ガイドさんが伝えてと言ったことは
必ず伝えるけれど

相手を傷つけないように
いかに言葉を選べるかが

間に入る者としての
手腕だと思っていた。

でもそれも、
結局は思考であり

何に傷つくかは
ご本人でなければ、
本当のことはわからない。

また、時には傷つくことも
成長のために必要なわけで

これは、3次元の人間ならではの、
いらないお節介なのかもしれないね。

私がドロレスさんがすごい
と思ったのはそこだ。

彼女は、
宇宙存在やガイドたちの言葉を
ありのまま受け取り、届ける。

だから、ある種
見えない世界のジャーナリストのように
上の人たちから信用されたのだ。

先日のリーディングで、
私はまた、このテーマに遭遇した。

ブレスレットリーディングで
その方のアカシックを訪れた時のこと。

頑固そうなおじいちゃんのフィルターを使って
1人のガイドが現れた。

長髪の白髪に、茶色い着物。
まるで、漫画に出てくる人みたいだ。

難しい顔で、
腕組みをしている。

「彼女に何かメッセージはありますか？」

とお聞きすると、
おじいちゃんは一言

「進路変更！」

と叫んだ。

彼女は、今
勉強をしていることがあると
私にも報告をしてくれていて

すぐにそのことだと
感じた。

でもきっと、
楽しんで勉強されているだろうし

私だったら、
せっかくやる気になってるのに
水をさされたら嫌だ。

そもそもこれはブレスリーディングで、
彼女から勉強の件に関して
なんの相談があったわけでもないのだから

それこそ、余計なお世話じゃないかと
思ったのだ。

ガイドさんは、
彼女が勉強しているそのエリア自体に
特に反対はないのだけど

今、具体的に勉強してることに関しては
進路変更した方がいいよ

特に、関わってる人に注意しなさい

人の意見よりも
自分の感覚を優先させなさい

という感じだったので

ガイドさんの真意は
やんわりとお伝えするに留め

もし、彼女が本当に
進路変更した方がいいのならば

このブレスが
スムースにそう誘導してくれるように

そう意図設定して
このブレスを作りませんか？

とおじいちゃんに提案した。

ガイドさんは了承してくれた。

私は試作を作り、受け手の方に
リーディングの報告をした。

すると彼女はすぐに
こんな返事をくれたのだ。

「ガイドさんからのメッセージ✨
今の私に本当に必要でした〜😣

勉強📖を思い切って始めたものの、、、
”これは本当に私がやりたい事なのだろうか、、、？” と
思い始めたんです。。

私が本当にやりたい事って何なんだろうと、
最近そんな事ばかり考えてました。。 🤔

ついつい他人の意見を
気にしてしまうところがあって、、、

自分の感覚を信じる。
今のわたしにとても重要でしっくりきました✨」

え！😳 なんだ
ご自分でもそう感じてたのか！

じゃあ、おじいさんが言うまま伝えても
全く問題なかったんだ！

そう知って、改めて彼女に、
「実は・・」という感じで

あの「進路変更」という言葉を
経緯とともにお伝えしたのだけど

誰かを傷つけないように・・っていう
思いやりは

本当は、いらないのかも
しれないね。

ガイドの言葉を伝えるのに
変な気遣いはいらない。

ストレートな方が
むしろ誤解されることなく
胸に響くのかもしれない。

万が一、傷ついたとしても、
それもその人にとってベストなわけで

その後、私たちは
必ず立ち上がる。

そう信じて
愛のエネルギーをのせて
そのままの言葉でお伝えするのが

時に、間を繋ぐ者としての
役割なのかもしれないと思った。

日々、学び
日々、成長

私たちの表現も少しずつ
5次元地球仕様に

どこまでも自由に
どこまでもまっすぐに

愛のエネルギーで伝えていく時が
来てるんだろうね。

Kさん
お話を書かせていただき
ありがとうございました😊