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徒然マーフォーク138~今日の青単(モダン)~

みなさまこんにちは
ハガーでございます

本日晴れる屋TCの大会に参加してきました
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ここ最近ずっとバウンスのこと考えている気がする

厳格な放逐について
対戦相手がコントロールするクリーチャーかエンチャントをバウンスする1マナインスタントです
この枠はギルドパクトの力線+ドラコの末裔のパッケージにメインで対抗するために作られたものなので、
エンチャント→ギルドパクトの力線、力線の束縛
クリーチャー→ドラコの末裔
と的が明確かつインスタントで動ける良さを感じ試してみようと思いました

R1 アブザンフード df 〇〇
コンボ始動に対して潮縛りが刺さって勝ち
R2 バントスピリット pf 〇〇
ナチュラル島渡りで勝ち
R3 緑トロン pf ×〇〇
ワムコのライフゲインに挫けず殴り続けて勝ち

R1 ジャンド df 〇〇
シェオルの返しに司令官が4/4飛行にレベルアップし上から殴って勝ち
R2 カスケードクラッシュ(5C) df ×〇〇
メインは力線ドラコで沈むも、サイド後は虚空の杯、狼狽の嵐が要所で刺さって勝ち
R3 ヨーグモス医院 df 〇×〇
形成師と海の要求で色マナを縛り、バウンスでもたつかせている間に殴って勝ち

という訳で結果は3-0×2回の6連勝でした
ここまで上振れたのも初めてのことかもしれません、めっちゃ嬉しいです
特にサイドボードはメタ上位のデッキに照準を合わせて調整していますが、メタ外のデッキにも勝ち切れているところが良かったです
ここからよっぽど負け越さない限りこのリストで行こうと思うのでメインとサイドそれぞれ特徴的であろう部分についてまとめます

【メインボード】
呪い捕らえ②
追加の1マナ枠
カードパワー的にはリシャーダの荷運びを選ぶべきだが、トップメタであるカスケードクラッシュを見据えて採用しました
本来ロードに当たる2点火力を呪い捕らえが吸ってくれます
リビングエンドにもしっかり勝ち切りたいというのも理由としてあります
珊瑚兜の司令官②
マナフラ受け枠その1
自分のリストにはキャノピーランドが採用していません
理由として単色で土地からのダメージを受けないところがマーフォークの良さを消しかねないということとマナフラしたときにドローした時点で2マナ使っておりそこから展開するにはバイアルが必須であることが理由です
ただ変わり谷だけではマナフラ受け枠&2ターン目のポン置き枠として採用しました
バイアルが絡めば次のターンにはレベル4まで辿り着けますし、レベル2の3/3飛行でも十分な戦力です、4/4飛行ロードは言わずもがな
厳格な放逐②
力線ドラコ対策枠
一応それ以外にも生物主体のデッキが多いのでバウンスでターンを稼ぐことも可能です
メインは濁浪の執政に充てられたら
忘れたころのハンマー(シガルダの助け、再鍛造)にも有効
厚かましい借り手②
力線ドラコ対策枠&マナフラ受け枠その2
本体の青青も洞窟と谷の枚数を調整しているので無理なくキャストできるはずです
航空戦力は偉大です
マーフォークのペテン師③
本来4積みが基本の枠ですが、最近のメタに合わせたサイドボードを考えるとシヴィエルンの次にサイドアウトしているカードだったため調整しました
メタ上位にいるトライバルズーのナカティルやカヴ―に対して有効な生物ではありますが、それよりも力線がある状態でドラコが着地するとそもそもゲームにならないためそちらに枠を割いた結果3枚になりました
海と空のシヴィエルン③

ペテン師と同じく4積みが基本でしたが、5Cデッキの力線の束縛に無力であること、3マナは潮縛りが採用されているため渋滞しがちになること、3/3/4を出した返しに4/4トランプルが2体並ぶことなどを考える隙が大きかったため減らすことに決めました
【サイドボード】
虚空の杯②
続唱枠その1
ただ現環境の置物は対処されやすいため従来より枚数を減らしています
続唱以外にもURやバーンにも有効です
無効②
トライバルズー枠
エンチャントとアーティファクトを打ち消しできるため
ギルドパクトの力線、ドラコの末裔、力線の束縛とすべてのカードを見るっことができます
それ以外にも鱗親和や緑トロンにも有効です
狼狽の嵐②
続唱枠その2
狼狽の嵐には狼狽の嵐を当てるしかないのでカウンター枠として非常に優秀
独創力や忘れたころのバーンにも有効です
海の要求②
非青デッキ、ウルザの物語対策
現環境だとヨーグモス医院に対してどれだけ色マナを縛って島渡りで速やかに勝てるかが重要だと考えています
マーフォークはそもそも2マナが渋滞しているためマナ域を散らすこととテンポを重要視することを優先して1マナの海の要求になりました
真髄の針①
置物、PW対策
最も意識しているのはヨーグモス医院のグリストとヨーグモスです
割られることが前提なのでより軽い針(再利用の賢者なら3マナ以上使っている、母聖樹ならマナが伸びるので先手後手が入れ替わる可能性がある)を選びました
残響する真実②
トークン対策枠
この枠はもともと冬眠でしたが、刺さるマッチがあまりにも少なかったため似た役割でマナの軽いこちらを採用しました
サイトークンなどの同名のカードが並ぶデッキに対してのみ採用しています(バウンスする範囲が広いため何でもいれないようにするため
潮流の先駆け②
バウンス枠
メインサイドどちらにもバウンス枠があるため過剰では?と思われそうですが、バイアル②から出ること、マーフォークであること、瞬速でとなえることが可能なことから採用しています
ただ、もし追加のサイドカードが必要になったら抜けるのはここからかもしれません
否定の力②

追加のカウンター枠
前回までメイン4枚でしたが、サイドアウトするマッチが多かったため2-2で散らすことにしました
ありがとう呪詛抑え

いかがだったでしょうか
自分でサイドインアウトの枚数を可視化するまで固定観念に縛られていた部分があったなと感じました
来月開催されるモダン神は現状何事もなければ出場できそうなので、そこを目標に調整を続けていきます

それではみなさん、よき部族ライフを


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