ちょっとした物語の構成論
①
だれかになにかを依頼されて、
異世界的なところへ行き、
帰ってくる話
もしくは依頼されたことをクエストして、
栄誉を手に入れる。
もしくは、依頼されたわけではないけれど、
主人公にとって大切なものを取り返すため、
救出するために何かをクエストしたり、
クリアしたりする話(脱出系なども含む)
『ドルアーガの塔』や、『スーパーマリオブラザーズ』などその他多数。
↑
おいおいそれはコンピュータゲーム(わらい)
というよりも敢えてここに記さずとも、物語の大半はこんな感じ。
②
なにかほしいもの、
手に入れるべきものがあって、
自ら異世界へと果敢に行き、
帰ってくる話。
『やし酒飲み』、『青い鳥』
③
偶然、
わけのわからぬ異世界に放り込まれ、
さまざまな受難に翻弄されるが、
また現実に戻ってくる。
『アリスシリーズ』とか『ガリヴァー旅行記』などなど。
『不思議の国のアリス』のアリスを突き動かしてるのは、
好奇心や興味本位。
『ガリヴァー旅行記』のガリヴァーを突き動かし航海へと何度も出発するのは、
冒険心や好奇心や、
航海マニアというファクトによる。
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