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9つのみかん,メメント・モリ - 2020/12/06の日記

・8時に起床した。弟の家を訪問する予定を立てていたのが楽しみだったのか、めちゃ早く起きちゃった。

・みかんを9つカバンに入れて家を出た。弟はみかんが好きだ。祖父のいる居間で、ドラゴンボールを見ながらみかんを食べている。飲み物はぶどうジュースかカルピスで、祖父にねだって漫画を買っているのも知っている。これは私が実家を出たころの弟の実態であるが、いつまでもそのイメージが離れない。中学生になったばかりで、制服に着られているような姿だったのに、いつの間にか大学を卒業して社会人になってしっかりとスーツを着ているのだから驚きである。そういう気持ちを込めたみかん土産だ。

・私事ばかりになるけど、妹もいます。妹とは年子だからか姉の自覚が薄く、妹も私を姉という捉え方をしていない気がする。仲が悪いという意味ではなく、対等に話せる存在だと思う。(私はそうだと思っているが確認したことはないので実際のところはわからないが……)もうすぐ子どもが生まれるらしい。おめでたいね〜〜。

・生命の美しさは死に直面することで呑み込んだような気もする。そんなことに直面せず知りたかったが、今までの人生から死を無くしたらこれ程は感動できないとも思う。今のところ、私にとっての生命は死と隣り合わせで存在するものでしかない。だからこそ美しく思うのだろう。死を知り,見据えたうえで天寿を全うしたいものだ。それこそが真実のメメント・モリだろう。

・今日話して1番印象に残ったのはYouTubeの広告マンガについて。実は数回しか見たことがないのだが、弟はこの広告マンガを観察し続けているらしく様々なパターンを教えてくれた。なんの役にも立たないはずなのに、めちゃくちゃ関心してしまった。3日で8キロ痩せたりするらしい、愉快すぎる。近々noteにまとめようかな、と言っていたのでぜひそうして欲しい。

書いてくれた!→ https://note.com/sakuma_3/n/nd44f0f286907

・話しながら食べていたハムエッグ。こんなに豪快なハムエッグを見たのは生まれて初めて。どういう発想のもとにできるんだろう。美味しかったけど。

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・人生初の声劇を観に行った。観た?聴いた?なんて言えば良いのか不明だ。ライブでもなく映画でもなく不思議な感覚。通常の劇(大規模ではない劇)では話,表現のほうをセットに合わせるというようなことが起こったりするが、同規模の声劇なら表現の幅が制限されない。これは非常に可能性を感じた。ただ、私は耳から複雑なことを理解できないため、「あ〜なんかすごいことがおこってる〜〜すごいな〜〜!!!」という絞りカスみたいな感想を頭に残すことしかできないままになってしまった。台本なしで観劇したのを後悔している。

・まだ色々書きたいことがあるけど、時間がギリギリになってしまったのでおしまい。また明日書きます。

・今日のLEGOはガソリンスタンド。通常のレゴシティーならガソリンスタンドかぁ〜という感想で終わるけど、今のところ 船→スパナを持つ強面男→警察署→トラック→ダイナマイトを持つ強面男 という流れなので、このガソリンスタンドは確実に爆発する。アクション映画ならそうだろう。

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