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最小限の家に籠る生き方 - 2020/12/05の日記

・9時起床。さっっっむ。もこもこパジャマの下にヒートテックとタイツを装備してガウンを着ましたが、それでも寒くて手の震えが止まらない。生活不可能と判断したので今冬初の暖房をつけた。が、足元は普通に寒い。築深の木造安アパート1階は地面と同じです。

・前にも何度か言っていますが、この5年くらいで8箇所へ引越しをしたという経験がある。転勤などの都合ではなく、単に引越しがしたかったんですよね。(今思うと意味がわからん……)当時は仕事があり会社に行っていたので、狭い範囲で転々としておりました。今まで住んだ部屋も全て1階だったけど、こんなに寒いのは初めて。

・今までの家はそれほど寒くなかった(2月くらいの1番寒いときだけ暖房をつけた)ので、今回はレアケースだ。となると、よく言われる1階のデメリットはやはり少ないと思う。階が上がれば家賃に5,000円くらいの差が生まれるが、これを年換算すると6万円。暖房を12〜2月の3ヶ月間着けたと仮定し、電気代が1ヶ月に1万円かかったとしても3万円は払わずに済むことになる。他のデメリットに関しても、家そのものを一般的な住宅街という立地の中から選べば大抵は回避可能だと思う。1階でも陽は入るし、洗濯物も干せる。防犯については、他の問題に比べて発生確率が低く3万円をケチるような人間にとっては考慮しづらい問題なため無視しているが、幸いにも問題に直面したことはない(これは安全を保証するものではないので防犯のことは気にかけなくていいという意味では断じてない)。ただこれも立地が関係してくるようには思う。民度というより、街灯があるとか隣にマンションがあるとか……周囲の環境のことです。

・とはいえ狭い範囲(京急線,東急線,井の頭線沿い)で引越しているので、あんまり参考にならないかもしれない。極寒の地のことはわからないし、極暖の地から引越して来た人が問題ないかどうかもわからない。ただ、都内の家賃設定が高すぎるのだけは本当なので覚えておいてくれ。クソ高くて1階じゃなきゃ住めないし住む気にもならないのだ。

・この前、田舎最悪!都内最高!というブログが話題になっていたが、都内はそこまで魅力的ではない気がする。家賃も税金も高いし、腐るほどエンタメがあるし、あらゆる広告がコレを買え!と勧めてくるし、人付き合いにも疲弊する。東京のコスパが良いとは思えない。もちろん魅力がないわけではないが……。これは私の個人的な意見であって、その人の気質やライフスタイルにより住むのに適した場所も変わるだろうから回答は様々だろうし、ブログについて批判する意図はありません。

・逆に、実家が都内であれほど都内は最高だぜ!と思えているなら、いつか固定資産税を払うようになったときに払い甲斐があっていいと思う。私は実家の管理が将来の不安でしかありません……。

・税金だとか役所関係のことをちゃんと気にするようになったのは大人になったな……と思う。引っ越すくせに適当に書類出すもんで、住民票と戸籍謄本と課税証明書がバラバラになった年があって最悪だった。課税証明書に関しては転職が理由だったかもしれない。ちなみに転職は5回しています。

・今は専ら家に居る。家家家YEAH!!あるもの料理と掃除と暇つぶしが上手くなった。ウイルスの蔓延は厄介だが、それに伴って、StayHome,おうち時間 が重視されるようになったのは私にとっては都合が良かった。仕事を辞めてから「殆ど家から出ない」と言って印象が良かったことは全くと言っていいほどなく、社会不適合な"ならず者"として、周囲へ対する申し訳なさと肩身の狭さを抱えて過ごしていたけれど、今年は幾分か気持ちが楽になったように思う。もちろん、1日も早く回復してほしいけど家で過ごすことの価値を共有できたのは今後何か活きていくのではなかろうか。

・今日のLEGOは爆弾魔です。え??今年のLEGOアドベントカレンダー、物騒じゃない? どういう設定の街なんだろう……。

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