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”習慣スケジュール”のススメ

こんにちは、Meriです!!

2023年が始まって、半月が経過しましたね。

今年はどんなことをやろう?始めよう?など目標をすでに掲げたり、
または、2月までにゆっくりと今年の目標を立てられている方もいるのではないでしょうか。

はじめに.”習慣スケジュール”とは何か?

さて、今日のタイトルの”習慣スケジュール”についてなのですが、

習慣スケジュールとは、
今年掲げている目標を達成するための基本的な1週間スケジュールです。

目標の中で”継続・持続することで達成できること”を叶えるためのもの。

「〇〇に行きたい!!」などの体験系の目標は、
数日時間をつくったり、お金があれば達成できると思いますが、

身体を鍛えたり、何がスキルを獲得したり、
その他勉強や、ある程度始めるために調べものをする目標は、
時間を割いて、コツコツ取むことで初めて叶えられる。

それを達成するためにおススメなのがこの”習慣スケジュール”なのです。


2.習慣スケジュールのつくり方

①.掲げた目標の中で、時間がかかる目標をいくつかピックアップ(分野に分けるのも◎)

例えば、私の例の場合、

<勉強・スキル面>
・英語力のレベルアップ
・フィンランド語、基礎レベルが出来るようになる
・仕事や表現に関わるアイデア力を鍛える

<美容・身体面>
・今のボディを維持&少しシェイプアップ
・ボディの柔軟性UP
・スキンケアの習慣化

<そのほか>
・お金の知識を学ぶ
・読書習慣
・ノート習慣

このあたりが、達成するのに時間がかかる項目なので、ピックアップしました。

②.それぞれの目標を達成するために出来ることを書きだす

例えば、
”英語力のレベルアップ”では、
grammar、shadowing、speaking、単語やフレーズ、listening、reading
など、達成の優先度も高いので、このあたりを書きだしています。

読書やノート習慣は、直接、習慣スケジュールに組み込みます。

③.1週間のスケジュールで、何曜日に、どの時間帯にやるのかざっくりと決める

毎日、全部の項目をやるのはもちろん無理ですので、1週間の中でやりくりできるように収めていきます。
仕事や子育て、家族との時間を確保し、それ以外で、自分が自由に使える時間に組み込んでいきます。

また、A4用紙に一週間の曜日の線を引いて、つくるのも良いですが、
習慣スケジュールをまとめるとき、エクセルなど使うのがおすすめです。
(私は、グーグルドライブの中にあるエクセルシートを使っています)

3.習慣スケジュールのメリット

スケジュールを考える時間の短縮

もう最初にスケジュールを決めているので、いちいち悩んで書き出す必要がありません。
スケジュールを一週間単位や、前の日に、
「えーっと、何やろうか?」と毎回考えて書き出すのは、頭のエネルギーを余計に消耗するし、前の日に忙しかったり、夜遅く帰って疲れていたりすると忘れてしまうことも。そんな心配は不要です。

習慣化こそが目標達成へのカギ

このスケジュールは ”自動的に” ”自然と”、
各項目を行えるようになるのがとても良いところなんです。
人間なので、モチベーションの低下で、めんどくさくなってやらなくなってしまうことって多々ありますよね。
”歯を磨く、お風呂入る”は、みなさん普通に毎日の中でやられていると思います。そんな風に、自動的に習慣の中に組み込んで、
1週間の自分の時間の中に、自分が叶えたい目標を、無理なく達成できる仕掛けになっています。

4.作成のポイントと、昨年からの改善点

30分以内で出来る項目で構成する

実際、私が掲げてるほとんどの項目は30分もないです。5分から15分くらいが多いかもしれません。”習慣”スケジュールなので、短時間で隙間時間に出来ることがほとんど。
そうすることで、無理なく、コツコツ取り組めるようにしています。

なるべく具体的な内容に落とし込む

昨年、出来ていなかったことがあります。
それは、”ストレッチ”という項目を寝る前に入れていたのですが、全然出来ていなかった。。。
それは、具体的に何をすればいいのか決めていなかったからです。
今年は”ストレッチ”→”骨盤底筋のエクササイズ”に変えたので、続いています。

毎曜日に必ず行うことを決めて、それに色をつけて優先的に行う

私の場合、一週間の後半は、仕事が忙しくなり、疲れやすくなりがち。
毎日同じ量・時間に勉強や運動に取り組めなくなって、出来ない自分を責めたり、いつの間にかやらなくなってしまったり、、、したこともありました。
そうならないように毎日の中で優先順位をつけて取り組んでいます。

例えば、
月曜日の朝はお茶の時間を取る!
フィンランド語は、水曜日と土曜日の各時間帯にやる!と決めています。

英語は、項目によっては毎日行うものもあるので、その曜日によって優先度が低いこともあります。

なので、その曜日に絶対やることは他の項目と色を変えて記載しておくことで、疲れた日や寝坊した日に、「最低限これはやろう!!」という仕組みにしておきます。
もし、その日、時間帯全くできなかったとしても、別日の時間があるときに後で取り組みやすくなります。

5.まずは1週間、1ヶ月取り組んでみる

私自身、今回のスケジュールは年始に作ったばかりなので、
現在習慣化中です。項目も、何曜日は何をやるんだっけ?と見返しています。慣れるまでは、ちょっと時間がかかるので、それまでは意識して習慣化していくように努めています。

最後に

まずは、ざっくり始めたので、やりにくいスケジュールや内容は
どんどん改善していこうと思っています。
また、途中経過も報告しますね。


読んでいただきありがとうございました。

Meri



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