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レポート:東京ゲームショウ2019でのVR/VTuber

9月13日(金)に、東京ゲームショウ2019に行ってきました。VRとVTuber関係のブースについてレポートします。ただしビジネスデーなので、一般公開日には無いものもあるかもしれません。

TGSフォーラムのVTuber関係のセッションも聴講したのですが、そちらは長くなるので別記事にします

VR関係

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VR関係は、去年と同様にホール9にほぼまとまっていて、以下に紹介したものは特記したもの以外はホール9です。写真はホール9のエントランス付近から見た全景ですが、「VRカレシ」の存在感がすごいですね。実際一番人気だったと思います。

bHaptics

感覚フィードバックスーツを体験できました。映画の”レディプレイヤー1”を思わせます。
ベスト、手首、フェイスマスクにアクチュエーターがあり、撃たれると衝撃があります。ベストは前面と背面に20個づつ付いているそうで、どこを撃たれたのか確かに分かります。情報が増えるので、ゲームでは有利になるでしょうね。ゲーム側の対応次第ですが。けっこう大きなショックがあるので臨場感も上がります。
バッテリーを内蔵し、無線(bluetooth)でつながっているそうです。

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リトルウィッチアカデミア VRホウキレース

Oculus Quest用ゲーム。ホウキで飛ぶのですが、基本的にボタンは使わず、コントローラーの位置と頭の位置で飛び方を操作します。要はホウキの操縦をシミュレートしている、ホウキシミュレーターですね。アニメ同様にホウキで飛ぶのは難しいようで、僕の場合は進んだり止まったりギクシャクして、思ったようにスムーズに飛べませんでした。でも面白い試みで、慣れれば一体感がありそうです。

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広島市立大学

ここは面白いハードを2つ出していました。まずこれは円形の枠に圧力センサーがあり、それで人間の向きと動きを取るようになっています。足踏みすると、センサーがその動きを感知して歩いていると認識するそうです。摺りつけるように動かないと反応しませんが、慣れれば結構思ったように動けそうな気がしました。

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下の写真は、VRに合わせて動く椅子で、ピッチとロールの2軸で動くそうです。上下には動かないわけですが、ロボットに乗って上下に揺すられながら歩いている感覚がありました。VR映像と合わさって、感覚がだまされるのですね。これでいいんだな、と思いました。

足も椅子に乗っているのがポイントでしょう。以前に、ブランコに吊られた状態でジェットコースターに乗るVRを体験したことがありますが、足が付かずに不安定な状態にいることで、実際に左右に揺すられている錯覚がありました。これも足が地上から切り離されていることで、より没入できるのだと思われます。

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日本電子専門学校

Oculus Quest用のゲームを出品していましたが、これの特徴は、足首に自作の3軸センサーを取り付けて、歩くモーションを取ってることです。同じ事はVIVEのトラッカーなどでもできますが、こちらのほうが安価に作れるので良いかもしれません。有線ですけどね。実際に足踏みして移動するのは、確かに没入感があります。
学生さんの作品なわけですが、ハードはハード部門の学生、ソフトはゲーム部門の学生が作ってるということで、いい分業ですね。

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東京クロノス

PlayStation VR版が体験できますが、steam VR版もあります。ストーリーのさわりの部分をプレイできますが、ほんとうにさわりで雰囲気だけ。VRなのに2D絵の演出を多用していて、そのかわりにの大ボリュームのストーリーを実現しているそうです。
オープニング映像が良かったな。VRで3Dキャラがアップで見られるのですが、キャラクタの造形が良いし、画質も良かったですね。

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スペースチャンネル5 VR

PlayStation VR用ゲーム。気づいたときには整理券の配布が終わっていて、体験はできませんでした。体験したい方は、真っ先に整理券を取るのがよいでしょう。かなり力の入ったブースに見えました。

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サイバーシューズ

いい写真が無くてすみません。足にとりつけて、VR空間で歩いたことを認識するシューズだそうです。体重はかけられないようで、椅子に座った状態でプレイしていました。ここも人気で、時間が無かったので体験できませんでした。

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VTuber関連

ポリフる・朝ノ瑠璃

VTuber関連としましたが、VRでもありますね。BEAT SABER風のリズムゲームですが、ライトセーバーではなくペンライトを持ち、要所でオタ芸みたいなことを要求されるのが特徴的です。確かにライブで応援している気持ちになれるかも。僕はオタ芸はしないけど。
VTuberの朝ノ瑠璃さんとタイアップしており、ダンスと歌をVRで見られるのは良いものでした。もうちょっと近くで見られるとさらに良いな。

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Vカツ・星乃めあ

Vカツ(IVR)はホール9で一番大きなブースを取っており、その一角に星乃めあさんとお話できるコーナーがあります。

星乃めあさんを知ったのは比較的最近なのですが、歌ってみた動画がとても好きで、このブースを特に楽しみにしていました。VTuberさんと1体1で話せる催しは他でも体験しましたが、縦型の大きなモニターで、同じ目線で対面できるのは良いですね。恥ずかしいと思うくらいで。楽しい体験でした。

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バンタンゲームアカデミー・GEMS COMPANY

これだけホール2です。事前に調べられなくてノーマークだったのですが、GEMS COMPANYの桃丸ねくとさんとお話できるコーナーがありました。モニターがでかい! 対面する側も2つのモニターを使うことで、分割はされてしまうけれど、ほぼ等身大で表示されていました。

整理券が必要なようで、これから行かれる方は公式サイトで調べておくといいかと。出演の時間割もあります。

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シカッQ・あおぎり高校 など

モバイルゲームですが、タイアップしているVTuberのイベントが行われるようです。私が行ったときはもう終わっていました。

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TŞUKUMO・インサイドちゃんなど

一般公開日には、インサイドちゃんなどVTuberが出演するイベントがあるそうです。13日はやっていませんでした。このミクさん良いな。

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全体的な感想

印象的だったのは、Oculus Questのゲームが多いことです。今春発売されたばかりですが、「リトルウイッチアカデミア」などメジャーなゲームが専用リリースされるし、その他のインディーズ(小規模ベンダー)や専門学校などでもQuestを使っているところが目立ちました。性能的にはVIVEなどPCのVRに大きく劣るわけですが、やはりスタンドアローン型で手軽(PCなど不要でゴーグルとコントローラーだけで遊べる)なのは強いですかね。僕も買わないといけないかな。

VR用の周辺ハードウエアに面白いものが多く、ビジネスチャンスもありそうに思いました。特に体感デバイスはまだまだなので。

VTuberは去年のTGSと比べて、露出が増えた感じはあまりしません。VTuberとゲームは相性が良いので、もっと増えて欲しいと思いますね。ホログラム(空間投影)をうまく使って、VTuberさんをコンパニオンにするとかどうでしょうか。ホログラムについてはTGSフォーラムでも面白い話を聞けて、別記事に書きましたのでどうぞ。


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メルクマ

人類の行き着く先はバーチャルであるはず。なのでVRやVTuber関係をウオッチしています

#ゲーム 記事まとめ

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