【CEOブログ】私はスムージーが飲めない
最近、セブンイレブンのスムージーにハマっている。
冷凍された果物とか野菜が入っているカップを買って、マシンに入れてその場で混ぜるスタイル。
混ぜながら
「これ、なんでカップ壊れないんだろう?」
「このマシン開発したってことだよな」
「どんな企画会議をして、どんな実験をしてここまできたんだろう」
なんて思う。
最近見ているドラマの影響をもろに受けている。
飲料を開発販売している企業が舞台のドラマで、開発にかかる実験やら失敗やらを描くシーンがあったり、
主人公がお皿を開発する仕事をしていて、かかりすぎる制作費を落とそうと色々企画検討していたり。
あぁ、こうやって新しいものって作られているんだな〜なんて思う。
そう思うと、私は演劇やら教育やら、人の知識とか時間とか技術が創作の大半で、材料やら機械やら物理的なものを生み出すタイプの仕事じゃないんだな〜と妙に理解する。
知らない世界が、どれほどあるのだろう。
そういえば、スムージーという存在が世に認知されてから、私はしばらく手が出なかった。
身体に良さそうだし、一回飲んでみようかなと思うことはたまにあったように思う。
自分で作るのは手間がかかりすぎだしミキサーないから考えなかったけど、パックとかで売っているスムージーとかは一旦気に留めることはあった気がする。
でも、買わなかったし、買えなかった。
そんな私が、セブンのスムージーには手が伸びた。そしてめっちゃハマって結構飲んでる。なんなら冷蔵庫がない我が家で冷えたお酒を飲むために、氷の代わりに買ってくることもある。
(上の写真がスムジられていないのはそのため)(スムジる:スムージーのために集められた果物たちをミキサーにかけて飲める形にすること。造語。作・もり)
なんでやろう。
なんでセブンのやつは飲めるんだろう。
そんなことを考えていた夜の散歩道。私ははたと気づいた。
中に何が入ってるかわかるからだ。
スムージーって、スムジられてるから、何と何がどれくらい入ってて、どんな味になるかわかんないんだよな。
だからなんというか、怖い。
特にスムージーが流行った初期とか、ほうれん草とか入れてて緑のやつも多かった。そしたらもう、青汁なのかスムージーなのか、いやむしろスムージーと青汁は何が違うのか、わからない。
バナナベースのやつとかも、バナナと言いつつオレンジとかブルーベリーとか入ってるかもしれないやん。入ってるものわかっても、どれくらいの割合で入ってるかわからんから、どれくらいの感じで柑橘の味がくるかがわからんやん。
でも!セブンのやつは、ほうれん草がこれくらいと、パイナップルがこれくらいで、ニンジンっぽいのも入ってると目でわかる。
安心。安心安全。精神的に。
そういえば昔、ラーメンの上に乗ってるメンマの正体が謎で食べれなかったり、バイト先の新メニューでハンバーグにホワイトソースがかかってて、「なぜホワイトソースなのか」わからんし、ホワイトソースの得体がしれなくて食べれなかったことあったな。
企業努力って、どういう形で消費者を救うかわからんもんよな〜。
ちなみに。
バナナベースのスムージーを飲みながら、「これはつまり、バナナジュースってことよな」と思ったのでした。(スムージーとジュースの違いがわからん)
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