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モノを持つこと意外に難しい問題

モノは自分が楽しく生きられるようにするために必要とするもの。そして相手に自分はこういう人間だと表現する性質もある。

ただそれだけでどういった人物が述べることはできない。

なぜならモノはモノ。あくまでもモノでしかない。
これは立場や外面でも同じことがいえるとおもう。
それはその人を表現する一部ではあるが、全てを評価するものではない。
それらをどう使うか、どう相手に印象を与えるかは結局自分がコントロールすることである。
モノ=その人の性質丸々全部 とはなりえない。

それを分けて考えられないのであれば、それはとても悲しいことだ。

手持ちのモノを変えたところで、それらが与える影響は結局自分の本質がどうあるかによって発信されるもの。それが曖昧で、自信がないなどマイナスならば結果マイナスのイメージ、もしくは表面的としか捉えられない。 それって全く意味をなさないのでは?

なのでモノ(立場や外面)が与える印象に振り回されることがいらんことな気がする。
それだけに頼りきって自己を表現する人間がもし周りにいたとき、張り合うだけ辛いというか、終わりがない戦いに足を突っ込むことにしかならないと思う。

自分がどうありたいかということについてだけ集中できた方が楽になれるのでは(まぁ人間それが簡単にできれば苦労しないから、これは課題でもある)。

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