【投資】世界同時株安で痛感したこと -チャイナショックの教訓-

2015年は中国経済後退懸念を景気とする世界同時株安が

勃発しましたね。

2016年1月も第2次チャイナショックが勃発し、

大混乱に陥っています。

このような株価大暴落が起こった時に

学ぶことがたくさんあります。


■利益は徐々に、損は一気に

 今回の世界同時株安で半年かけて得た利益を1週間で失いました。

 投資の勉強をしているとアセットアロケーション(投資配分)

 を十分に検討し、リスクの大きい資産(株、不動産)と

 リスクの小さい資産(債権など)の比率に気をつけること

 が重要であることがたくさんの本に書かれています。

 しかし私は、年利20%を目指しておりますので

 「いやリスク資産に集中だ!」

 とリウォードを追及していました。

 世界同時株安が勃発するまでは順調だったのですが、

 勃発すると利益が吹っ飛んだわけです。

 今回の暴落の可能性を視野に入れるだけでなく、

 「暴落が起こってからでは遅い」という心持で

 しっかり準備しないといけないということを痛感しました。


■感情に左右されない

 パニック売りが加速してくると、

 「この先どうなるんだろう。。」

 「せっかくの利益が。。」

 と、不安に襲われます。

 これは本当に辛いことです。

 ですが、そんな不安感で売買してしまうと結局損を被ります。

 冷静に現状を分析すれば、今売ることが損かすぐにわかるはずです。

ここから先は

572字

¥ 100