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パートナーと一緒に暮らす男子に捧ぐ

結婚。

同棲。

他人として、別々の環境で育った男女が共に暮らすタイミングはいくつかあります。

一緒に暮らして始めて見えてくる相手の事って沢山あると思います。

足りないところや、アレって思うところもあるかもしれないけれど、まあお互い様ですよね。

でもね、ひとつだけ。

ひとつだけ男性にお願いしたいことがあるの。

それは…

それはね…!!!



洋式トイレの便座は下げて!

下げられないなら座りションして!

という事!!

共同生活で感じる様々なことは、「お互い様」だと思うけれど、これだけはお互い様じゃない。

なぜなら、女性は洋式トイレの便座をあげて用をたすことはないからです。

便座をあげるのも男性、あげた結果便座を汚すのも男性。

これだけは、お互い様じゃないんです。

それでね、お互いの習慣の違いや考え方の違いで、小さな諍いの芽がいくつもある時に、この便座に直面するとね、こう思ってしまいがちなんですよ。

「コイツは(怒りのあまり口が悪くなる)、自分の汚物をパートナーに掃除させてなんとも思わないのか」

「気づいてないとしたら無神経過ぎるし、気づいてるとしたら人として最悪!!!!」

「自分の汚した場所くらい、自分で綺麗にしなさいよぉおおおお!!!」

「なんで私がアンタ(怒りのあまり口が悪くなる)のおしっこの汚れをゴシゴシ落とさなきゃいけないのよぉおおおおお!!!」

家事や雑務を得意で時間がある方が担うのは当たり前です。

共に生活するんだから、お互いフォローして助け合っていかないとね。

でも、これだけはね、、、相手が他の事をいくらやっていても、我慢できないんですよね。

家事育児の分担とか、それ以前の話なの。

逆にね、ここさえ抑えていれば、諍いの芽がすくすく育つことってないと思うのです。

とっても、簡単なことだよ!

便座をあげて用をたしたいのなら、使い終わったあとは汚れをトイレットペーパーでさっと拭って流す。

毎回そこまで出来ないのなら、便座は下げたまま座りションする習慣に切り替える。

座りションなんて、男のプライドが…なーんて思っている方もいるかしら。

今時いないかもしれないけど、万が一そんな化石のような精神の方がいらっしゃれば言っておくわね。

そんなプライドは犬にでも食わせちまえ!(興奮のあまり口が悪くなる)

そもそも、プライドを持っていいのは、自分の仕事やパートナーに対する愛情に対してであって、パートナーに自分の汚物を掃除させる事ができる自分や、自分の汚物に対して無頓着な事にプライドなんて持たれても困ります。

ちなみに、私の夫は、便座は毎回下げているか座りションしてくれています。私が気にならないので、おそらくそうしているのだと思われます。


たまにトイレを流し忘れているのは、



…私だよ!

2014年〜ミャンマー在住。IT企業を現地でやっている夫、現地のローカル幼稚園に通う3歳の息子と一緒に、日々アレコレドタバタやってます。サポート頂いたら、新しいモノコト探しに使わせて頂きたいです!