【エロ小説?】オナホのゴミ捨て場にされる学生

 自分の机やロッカーはどうやらみんなのオナホゴミ捨て場になっているらしい。ムカつくクラスメイトやムカつく先輩が自分の机の中に要らなくなったオナホを置いてったりしている。
 ロッカーのオナホに至ってはわざわざロッカーの鍵まで壊していきやがった 。

「ケッケッケ。いい気味だぜ」
「ぐぬぬ…」

 もしかしてこれは女子のみんなにドン引きさせるためにわざとやっているのか? クソ、だったらこの苦しい局面をなんとしても利用してやるよ。
 俺はこの使用済みオナホでどこまでアイデア勝負出来るか勝負してやるよ。お前ら覚悟しろ。よし、この使用済みオナホをそういうのを使うのが好きな人達に販売する。

「ウホッ! これは最高のオナホだ。青臭い感じが最高だ」
「良かったです。これからもご贔屓にお願いします」

 使用済みオナホを売りさばいた。みんなからオナホのゴミ捨て場にされたならそれを売ってしまえば良いという逆転の発想だ。

「ふんふふーん♪」
「クソ! あいつオナホをたくさん置いてやったのに平然としてやがる! それどころか何か楽しそうじゃないか!?」

 自分はオナホ大好きオナホ野郎とみんなに思われても構わない。この使用済みオナホビジネスで億万長者になるだけだ。

「よし、ならもっと濃いやつを出してみんなでアイツの机とロッカーに置くぞ!」
「おう!」

 その日から、ムカつくクラスメートや後輩などは授業中でもシコるようになった。

「ちょっとちょっと! なんなんだこの音は!? クチュクチュと! 先生、授業中に変なことする生徒がいるなら授業やめるからな!」
「あっ、やばい…」

 そこまでみんなは自分を困らせたいらしい。でもすべて逆効果さ。この世界には使用済みオナホが大好きなマニアがいるからだ。
 その人も喜ぶし自分も儲かるしでWin-Winだ。

「よし、みんな。授業中にこってり出したな!」
「ああ!」
「アイツの机とロッカーに置くぞ!」

 そして大量のオナホがまた自分の机やロッカーにゴミ箱のように放り込まれた。

「さてと、ロッカーを開けるか…。ってひどい臭いだ!」

 ロッカーが精液まみれだった。

「クソ! こんなんで負けてたまるか!」

 オナホを1つ1つ包んでまた販売をする。

「クソクソクソ! あいつまた涼しい顔してやがる!」
「みんな! 隠れてオナホオナニーせず堂々とやって、こってり精液搾るぞ!」
「おう!」

 そして、みんな一生懸命にオナホでオナニーをする。

「おいお前ら! さすがに授業中に自慰行為はまずいだろ! しかも堂々と! これは今後の進退について話し合わなければならない! 覚悟しろ!」
「うわっ、やべぇ…」
「俺たちどうなるの…」

 その後、オナホを置いていく人は学校から軒並み消えた。しかし、自分はあんなにあいつらにムカついていたのに今ではむしろいなくなったことを寂しく思う。
 あと少しで使用済みオナホビジネスで億万長者だったのに寸前のところで使用済みオナホの提供がなくなったからだ。

「くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!! 戻ってきてくれぇぇぇぇぇ!!!!」

 複雑な気持ちであった。

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