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【小日記】しんじられないほど手こずっている

何も書かないよりは何か書こうと。体裁ばかり気にして何も発信しないことへの反省。整えることもなく、語弊恐れずまずは30分書いてみる。

今年の1月から漫画の次回作を考えている。編集者の方と関係性ができて、新作企画を作っては潰している。ああ、この記事の末尾には潰した企画の一つを載せたいと思います。最初期の手探りを。今もだけれど。

前作の漫画『MOTHER』は趣味から発したために、発想と情熱のエンジンに乗って進めていた。あらすじを描き、見たいものを見る。自分の読みたいものを描く。描くものと目指すもの。シンプルに合致している時の爆発力は、明確に数字になって表れた。特に50話付近、主人公含むトンキー隊の逝きモノたちが準備し勝利へ向かう台場編のあたり。
目指していた道すがらに、徐々に積みあがり、クライマックスを迎えたためだろう。
それから。台場編以降は。漫画としての技術はあがった。
だが……以下省略。いや、言語化してから慎重に書く。省くわけじゃない。この記事を書く時間は、あと10分なので。

次は企画をしっかりたてようと。明確な言語化をめざしている。…というと、語弊がある。ある?
ゲイジュツ作品だから言葉にとどめようとせずに、枠にとらわれずに、また自由な発想を見せておくれよと?あなたの言葉はマンガであれと?うーん、いや。言葉を尽くして天命を待ちます。

言葉で書いてみる。読んでもらう。修正する。
マンガになった時の面白さを期待して待つ方がいる。ので。もういっちょ。
今日もまだ考えている。

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