見出し画像

🚶‍♂️西成散歩 Vol.2 津守商店街から西天下茶屋へ

年の瀬の西成を歩く

年の瀬に以下のルートで西成の町を歩いてきました。
大阪メトロ四つ橋線花園町駅から鶴見橋商店街を西へ歩き、南海汐見橋線(正式名称は高野線)を津守駅から西天下茶屋駅まで乗り、西へ、南海本線天下茶屋駅を過ぎて阪堺電車の北天下茶屋駅まで歩きます。そこから阪堺電車に乗り三駅今池駅まで乗り萩之茶屋本通商店街を西へ歩き、出発地点の鶴見橋商店街の東の入り口までぐるっと歩いてみます。
今回は津守商店街から津守駅へ行き、南海汐見橋線に乗り西天下茶屋駅へそして国道26号線まで歩きます。

津守商店街

津守橋商店街は鶴見橋商店街の西の端の先にあります。元十三間堀川があった現在阪神高速がある道を渡ると津守商店街になり、ここから南海高野線(汐見橋線)の津守駅手前の踏切まで

津守商店街

津守商店街は新なにわ筋と交差する地点でアーケードがなくなります。新なにわ筋は津守商店街と交差した南の地点に南海汐見橋線を跨ぐオーバーパスがあります。これは昔市電が走っていた時の物をそのまめ利用した物です。

昔市電が走っていた跨線橋

新なにわ筋より西はアーケードがない。左のラーメン大将はパチンコ屋隣にあったどさんこ大将と同じ店主

新なにわ筋より西はアーケードがない

南海高野線(汐見橋線)

南海電鉄にはなんばから南に行く線路と少し西の汐見橋線(桜川)から南に向かう線路があります。この線路がもともとの南海高野線。1985年まで南海高野線は汐見橋までつながっていたが、今は岸里玉出で分離され直通運転はなく汐見橋、芦原町、木津川、津守、西天下茶屋、岸里玉出駅間で運転している

津守駅に到着する22000系

津守駅

昔は大日本紡績木津川工場があり工場に向かう人と駅の周りにはたくさんの店があったが2019年現在1日平均乗降人員は774人である。今でも近くに西成高校があり、生徒が利用している。

西天下茶屋駅

駅周辺は昔ながらの町並みが広がっているが2019年現在1日平均乗降人員は269人と津守駅よりも少ない。

岸里玉手方面の駅舎
汐見橋方面の駅舎

銀座商店街

西天下茶屋駅近くには銀座商店街があるが、鶴見橋商店街に比べると閑散としている。

銀座商店街
駄菓子屋さんも健在

銀座商店街を抜け天下茶屋方面に向けて歩くと踏切の手前に丸八精肉店があります。ここのホルモンがおいしいんですよ。

焼肉くいや(閉店)

新なにわ筋をわたり国道26号線を目指します。アーケードはないけどお店がたくさんある通りを歩きます。この道の中ほどに焼肉くいやがあります。外観は営業中のようですが2021年年末に閉店しました。

まとめ

西天下茶屋は前回紹介した鶴見橋商店街と比べ寂しい感じですが、個性的なお店がたくさんあります。特に喫茶店は人気の店も多く訪れる人多いようです。

YouTubeで「津守商店街・西天下茶屋」紹介しています。

今回いただきました津守商店街・西天下茶屋の様子はYoutubeチャンネルメタボのオッサンの唄で紹介しています。文章でなく映像でもぜひお楽しみください。


★YouTubeチャンネルも是非チャンネル登録よろしくお願いします!★

https://www.youtube.com/channel/UCAKCndd3C0WGjRZyIOqD4Fw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?