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僕のお守り・小谷正一からの葉書

 以下は、僕の宝物である、小谷さんからの葉書だ。1984年にロッキングオンから「メディアが何をしたか」という単行本を出した時に、いただいた礼状である。この本は、僕にとって、一番、大事な本である。

 小谷さんのことは、こちらを参照してください。

追悼・小谷正一さん

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「メディアが何をしたか」有難く頂戴しました。メディアを追い、ねぢふせ、その本音を吐かせようとする選手の貴重な記録。メディア体温計として勉強させて貰います。バーをだんだん高くして地球を蹴り揚げて下さい。お元気で、深謝。 (小谷正一)

 小谷さんにように「地球を蹴り上げる」ところまでは、とても達していませんが、この葉書は、常に、僕のお守りである。もう一枚、林雄二郎さんからの葉書も、宝物としてある。メールの時代では、こうはいかないな。

追伸

電通報で、これを読んだ。ああ、そうか、僕は、「次のジェネレーション」だったんだ。ああ、もっとたくさん語っておくのだった。

戦後日本を代表するプロデューサー 小谷 正一(5)


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