10月1日(土)

　前日は、長崎県大村市の地域創生ソーシャルビジネス協議会に参加。大村では桃原さん以下の仲間が頑張ってる。ほんとはゆっくりしたいが、大村に一泊だけ。ホテルの朝食をとりながら、協議会のメンバーである、濱砂清さん、山口典浩さんと歓談。その後、バスで福岡へ。リアルテキスト塾の塾生である八木、山本くんらとランチとお茶をしながら歓談。そのあと、福岡空港で、やずやの佐野くんと情報交換。地方に行くのは風景や環境も素敵だが、やはり、人に会うのが一番楽しい。

羽田から帰宅。

▼協議会の人たちと夕食

▼大村は、空も海も畑もきれい。

10月2日(日)

▼我が家のいつもの朝飯。

　午後から事務所に人が集まって、臨時のリアルテキスト塾。予定していた参加者のキャンセルが相次いで、今回は、本日限り。私塾はこれからの社会にも重要な動きになるので、続けたい。

　息子の類くんの誕生日なので、武蔵小山の回転寿司で食事。寿司は、魚の種類が多すぎて、家庭では対応しにくい。せいぜい手巻き寿司くらいだな。回転寿司の時代的意味について、ちょっと原稿に書いていたので、そんなことを思いながら。

10月3日(月)

▼我が家の朝飯。福岡みやげの、明太子とおきゅーと。

　青山のベルコモンズの向かいに出来た、三越伊勢丹ホールディングスは、会員制のサロン「サード ペイジ（3rd_PAGE）」を訪問。グッドモーニングの水代優くんが仕切っている。水代くんは空間プロデューサーとして、大手町の「倶楽部21号館」や御茶ノ水の「ワテラス」浅草の「まるごとニッポン」など、多方面で活躍している。来年立ち上げ予定の、ある協会のためのサロンの相談。具体的な空間は、これからますます重要性を増す。

▼ベルコモは消えていた。

事務所に帰って、メタブレーンの太田さんと打ち合わせ。

▼我が家の夕食。湯豆腐とサーモンフライ

10月4日(火)

▼我が家の朝飯

　午後から、亀田くんが来た。長崎の奈留島へ行ってるはずが、台風で行けなかったみたいだ。モバイルコンテンツフォーラムの岸原孝昌くんが来て、三人で議論。10数年前に、岸原くんが携帯系の団体を作るというので、少し手伝った。いろいろと建設的な会議だった。

　夕方、AR三兄弟の川田十夢くんが来社。バリコレでARをやったらしく、お土産のチョコレート持参。川田くんとは、彼がまだサラリーマンの頃に知り合う。AR三兄弟の最初のお披露目はテッククランチのイベントだったと思うが、なぜか僕もARについて説明したりして、AR三兄弟の祖父という役割であった(笑)

　今後も一緒に未来について語り合いたい。

10月5日(水)

　本日は、やずやの定例会議、やずやの東京事務所が品川から五反田に移転したのだが、その移転先が、京都の「空」の北田くんの東京事務所と同じ部屋だったので驚き。空の時は、キーヤンのでかいのれんがかかっていたが。

▼我が家の夕飯。いわしのつみれ汁。

10月6日(木)

▼我が家の朝飯

　亀田くんと待ち合わせして、白金のブレインパットへ草野隆くんに会いに行く。草野くんとは、彼が慶応大学のSFCの学生だった頃からの友人。サンマイクロに入って、大学時代の仲間である石田くんらのフリービットに戻ったが、ビッグデータの解析という最新ビジネストレンドに可能性を見つけて独立。今では、東証一部の会長だ。70年代サブカルもそうだが、90年代のインターネットの勃興期の無名の若者たちの模索は、いくらでもドラマになる。草野くんと、いろいろ協議。

▼我が家の夕飯。ホテトグラタンと、ロールキャベツ。

10月7日(金)

▼我が家の朝飯

　九段下にあるラングで、石田くん、大江くんと打ち合わせ。そのあと、晶文社の安藤くんに連絡して、神保町のさぽーるで打ち合わせ。さぼーるは、僕が学生時代から、まるで変わらない。明治の学生は「さぼーるでさぼーるか」とよくダジャレを飛ばしていた。「ロッキング・オンの時代」(晶文社)は、11月21日くらいに発行の予定。今回は特別の出版パーティはやらないが、小さなトークライブを各地でやりたいと思ってる。

　そして、その次に、本格的な書きおろしの書籍を出したい。ここ数ヶ月、その本の原稿書きに向かっている。

▼我が家の夕飯。チゲ鍋。

10月8日(土)

▼我が家の朝食

　娘の友ちゃんと、学芸大学のLessonでランチ。この店は、学大周辺ではピカイチだな。調理場は、普通の家のレンジとたいして変わらない。おいしい。

　さあて、今週はいろんな人と会った。来週も会うぞ。

▼我が家の夕食。天婦羅に、稲庭うどん。海老、アサリとミツバ、ピーマン、ナス、ゴボウ、ニンジン、サツマイモ、マイタケ。

▼今年の秋も、星槎学園の宮澤会長から、北海道の幸をいただいた。